我流:「ゼンタングル」風を描いていく考え方(ライン・ドローイング) | しまねこ工房「チクとヌイの小物」

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モノづくりの他にリメイクなど工夫して生活を楽しんでいる記録です。

昨日のブログで道具について説明しました

最低限揃えるとしたら何か?

 

(1)紙:WordCard(Seria)

   色々と見て回った結果、Seriaの単語帳が

   一番大きかったです

   真っ白以外に方眼タイプもあります

   方眼は練習時に描きやすいので

   自信がない場合は方眼タイプがお薦め

 

(2)ペン:ゼブラ ジェルボールペン

   水性ペン 0.5

   余裕があれば、 0.3も一緒に用意

 

(3)鉛筆:2Bか3B

   2Bクラスだと鉛筆立てで

   眠っている可能性が高いです

   家の中で探すと良いかと

   無ければ、100均でも売っています

 

(4)擦筆(サッピツ)

   無ければ綿棒(ベビー用が向いている)

 

Seria150本/ダイソー200本

 

比較するとSeriaの方が良いかな

でも擦筆(サッピツ)の方が

ぼかしが綺麗です

 

(5)消しゴム:練り消し

  ほとんど使いませんが

  光表現で使う場合があるので

  あると便利(100均であります)

 

他道具詳細については

昨日のブログを参照してください

 

描いていく上で

敷居が高いと感じている方は

直線、曲線、丸、三角と書く事ができれば

問題なく描いていけます

難しい事を考えず

面を埋めていく感じで良いと思います

 

 

単語帳は長方形なので正方形に区切ります

角4点印をつけて

点を結んで四角にし画面を仕切ります

 

これも難しく考えず

下書きのラインと考えてください

その中に柄を埋めていきます

 

 

柄(パターン)の例として

曲線を入れてチェッカー柄を描きます

真ん中に円を数個描いていきます

 

下絵ラインの中、面を柄で埋めていきます

 

 

ペンで面を書き終えた状態↓

鉛筆で陰影をつけて完成です

 

 

見本で線と円だけで描き終えましたが

自分的には面白みがないので

愛着がありません^^;

 

草花を足したくて

イライラしながらの完成のため

見せるのがどうかと思いますが・・・

線と円だけで仕上げる事はできます

テンションを上げるために

自分の好きなアイテムをプラスすると

より満足度が上がると思います

 

 

柄(パターン)の幅を広げるアイテムとして

コンパス、円形定規なども揃えると良いです

100均でも揃える事ができます

 

 

どうでしょうか?

難しく考えず、ペンを走らせるだけと

分かってもらえたでしょうか?

複雑な柄もありますが

描くことに慣れてからで良いと思います

 

尚、「ゼンタングル」については

資格を持っているわけでも

教室を開いているわけではありません

我流で楽しんでいるだけです

「難しそう」という声を聞いたので

自分なりの描き方を紹介しました(・ω・)b

 

 

 

Zentangle,lnc公認パターンを覚えるなら

本を購入するのをお薦めします

興味をもつかどうかは

一度本屋か図書館で見た方が良いです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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色々と調べていて分かった事

 

「ゼンタングル(Zentangle)」の

アートメソッドや基本理念は

アメリカやヨーロッパ、日本と

商標登録されています

 

『ZENTANGLE(ゼンタングル)』は

アメリカのZentangle, Inc.会社が

運営しており

ゼンタングルを教えることができるのは

ゼンタングル認定講師講習を受講し

資格をとったCZT

(Certified Zentangle Teacher:

ゼンタングル公認講師)だけです

また、ゼンタングルの指導方法も

特許出願中となっています

 

 

そのため「ゼンタングルの◯◯」と

勝手に商売することはNGとなります

なので、

ドローイングの表現が良いのかもしれません

ブログに載せるなら良いかなと

思ったりしますが

勉強もしていないし・・・

ゼンタングルという言葉は控えます

 

で、ライン・ドローイング

表現を変えることにします

もしくはゼンタングル風イラストとします