Happy new year!

センター試験まであと2週間ですね。
今回は一部の大学の英語の試験に変わるTEAP(ティープ)を紹介します。

TEAPの詳細は英検のホームページに譲ります。
http://www.eiken.or.jp/teap/
特徴はアカデミックに特化していることで、その点でTOEICとは異なります。
しかしTOEFLほど難しくはありません。

TEAPでは4技能(リーディング、リスニング、ライティング、スピーキング)の能力を知ることができますが、今回はリーディングとリスニングのみやってみました。

使ったのは「大学入試合格のためのTEAP実践問題集」(旺文社)。
リーディングは70分のところ64分で解き終わりました。

まずは結果を。
リーディング 51/60、リスニング 40/50
これはスコアに換算するとそれぞれおよそ76-90点、62-74点とのことです。

全体を通して、図表が関係する問題が多いことがユニークだと思います。
講義やプレゼンで図表は欠かせないものですからね。

リーディングの最初は、TOEICにありきたりな時制(現在時制や過去時制)・品詞(形容詞や副詞など)から推測する問題はなく、純粋に語彙や熟語を問う問題でした。
もちろん、内容理解の問題もあります。
逆にTOEICではおなじみ?のダブルパッセージはありません。

リスニングでは、最大3人のスピーカーが登場します。
これもTOEICにはない特徴です。
一つのパッセージあたりの問題数も最大4問と、TOEICよりも1問多くなっています。
ただし、メモが取れるので長さは問題にならないと思います。

また、成績表には学習アドバイスも記載されるとのことなので、今後のスコアアップに役立てることができます。

2技能(リーディング、リスニング)ならTOEICとほぼ同じ値段で受験することができるので、機会があればぜひ受けてみてください。

最後に、本年もstringをよろしくお願い致します。
留学生のお手伝いをしているメンバーの投稿を一部改変して転載します。元記事はFacebookに投稿されたものです(末尾にリンク有り)。

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こんにちは!私は今年の四月から上本町にある独立行政法人日本支援機構の大阪日本語教育センターの留学生寮にてレジデント・アシスタント(以下RA)として働いています。
RAってなんぞや?ということなんですが、その言葉の意味の通り、寮に常駐して留学生の日本での生活のサポートをする人のことをいいます。
ちなみに私はこういった制度があることを自分がやるまで知りませんでした。自分のところ以外では、立命館大学に似たようなシステムがあることしか知りません。
かなりマイナーなアルバイトだと思います。
「寮に常駐して」ということで、実は実際私も留学生寮にこの半年間住んでいます。
寮は日本語学校の中にあるので、一見すると変な感じです。たまに寮へ入られた業者さんに「なんで日本人が住んでるんだろう」という目で見られます。
RAは私以外に、男性で同じ大阪市立大学の先輩もいらっしゃいます。女性1人、男性1人の2人体制です。
そして、肝心の留学生ですが、およそ50人ほどがこの寮に住んで生活をしています。
彼らの多くは国費の留学生で、日本政府から奨学金をもらって各国からはるばる日本へ学びに来ています(一部は私費や会社の奨学金で来られた方もいます)。
よって、国籍もとても豊かで、ぱっと思い出せるだけでも、中国、韓国、台湾、香港、インドネシア、タイ、ミャンマー、カンボジア、ラオス、ネパール、モンゴル、タジキスタン、スウェーデン、ブラジル、エルサルバドル、グアテマラ、コスタリカ、アルゼンチン、サウジアラビアなど…
このように、さまざまな国から来た留学生たちと日々楽しく過ごしています。
寮のみんなと(時には彼らの日本語学校のクラスメイトも一緒に)、ご飯を食べに行ったり、部屋でおしゃべりしたり、ロビーでゲームをしたり、旅行に行ったりと一体どっちが面倒見ているのかと突っ込みたくなるような状態です。
先ほど、私は「マイナーなアルバイト」と表記しましたが、このRAという仕事はボランティアではなく謝礼金が出ます。そして、期限があります。
基本的には一年間必ず勤務し、そのあとは次年度継続するか否かを決められます。また、日本の大学2、3、4回生または院生でないといけません。
どうして私がこのような場所でこと細かくRAのことについて書いているのか、それは次年度のRAのためです。
まず、ほぼほぼ男性のRA枠は来年空きます。私も、来年は研究室に配属されるので、研究室によっては続けることが困難です。
なにより、3回生前期の学生実験地獄、レポート地獄のさなかにいた私は、
「もっと留学生に時間を割いてあげられるような人にRAをやって欲しい」
と強く思いました。特に4月、留学生が初めて日本での生活をスタートする時期にすぐに手を差し伸べてあげられるような方に。
また、私がRAを始めたとき、前年度の方からの引継ぎ等はまったくありませんでした。なぜなら、寮全体の人が年度ごとに総入れ替えするからです。
もちろん、日本語学校の職員さんに寮の担当の方々がいらっしゃるので事務的なことは聞けますが、RAとしての体験談などは聞けなかったのです。(実は一度機会があったのですが、双方でスケジュールが合わなくなってしまったようでなくなってしまいました)
と、いうわけで、この投稿をお読みの大学生の方で、もしRA活動にご興味がある方で質問等あれば、下のコメント欄でもメッセージでも私にください。
なんか書いても大丈夫そうな雰囲気だったら、これから詳しいRA活動に関する説明や、寮の説明、留学生との日常生活って実際なんか困ったことないの?というようなことについて投稿していきたいと思います。
私と留学生が仲良さそうな写真でもあればよかったんですが、いい感じのが見当たりませんでした。半年もあったのに…
そして親愛なる友人たち、先輩方、後輩たち、よろしければぽちっとシェアのほうをしていただければ、幸いでございます。
最後に。
この投稿を読んで、「留学生50人の中で日本人女性(男性)1人なんて!」と驚き、少し不安を抱いている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、留学生たちのほうが何十倍も大きな不安を抱えて日本へ来ます。中には、来日したときひらがなも満足に読めず日本に一度も来たことがない人もいます。自分の国からたった1人でやってきた人もいます。
そのような留学生たちと日々触れ合って、助け合いながら生活していきませんか?
正式なRAの募集は遅くとも12月ごろから始まります。それまで、もし何かあれば、ぜひ私に聞いてみてください。
少しの勇気であなたの世界はきっと思いもよらないほどに広がってゆくと約束します。
それでは、長文乱文失礼いたしました。
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本文中にもありましたが、少しでも興味を持たれた方は質問等していただければと思います。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=411912619005793&id=100005611751552
●参加人数
2人

●内容
We talked about our summer plans.
He's going to Cheju Island.
I'm going to Russia.
Of course, we study English!

前期の活動はこの日が最後でした。
後期からも頑張りましょう。
先週のです。

●参加人数
3人

●内容
Dictationをしました。
今回も数字が入ったシリーズ。
けっこうできた気がします。
前後しますが、先週月曜日の報告です。

●参加人数
4人

●内容
Free Talking
就活の話に始まり、
理系トーク(笑)になって分科会ができました。
どこでそうなったかは覚えてません。