「別れさせ屋」損害賠償請求訴訟 探偵会社と依頼の元夫、争う姿勢


 離婚工作をする「別れさせ屋」の男に絞殺された五十畑里恵さん=当時(32)=の遺族が、工作を依頼した元夫や探偵会社に計約1700万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が23日、東京地裁(上原卓也裁判官)であった。元夫側と探偵会社側はいずれも争う姿勢を示した。

 訴えによると、元夫は平成19年、東京都豊島区の探偵会社「スタイル」に別れさせ工作を依頼。当時、同社の社員だった桑原武元被告(32)=殺人罪などで懲役15年が確定=が五十畑さんに接近して離婚させたが、その後も交際を続けた末、五十畑さんを殺害。遺族側は、元夫の依頼に基づく工作で五十畑さんの人生が狂わされたなどと主張している。


(産経新聞 06/23 16:22)


吐き気がする内容ですね。
こんな不埒な商売がまかり通る世の中ってどうなんでしょう?
別れさせ工作を頼むこの元旦那も異常だといえるし、
知ってか知らずか別れさせ屋の男なんぞと付き合って殺されたこの女は火にいる油みたいに不幸な人だ。

口蹄疫で県警激励=中井国家公安委員長


 中井洽国家公安委員長は21日、宮崎県の口蹄(こうてい)疫問題の視察で県警本部を訪れ、「油断のならないウイルスが相手で過酷な状況だろうが、県民、国民の不安のないよう先頭に立って頑張っていただきたい」と対策を担当する職員約40人を激励した。


(時事通信社 06/21 17:35)
融資金詐取した疑いで暴力団幹部逮捕


 他人名義の住民基本台帳カード(住基カード)を利用し、金融機関から融資金約3800万円を詐取したとして、警視庁組織犯罪対策総務課は詐欺などの疑いで、指定暴力団松葉会系組幹部で韓国籍の姜信宇容疑者(58)を逮捕した。

 逮捕容疑は平成20年3月、配下の部下とともに、他人に成り済まして取得した住基カードを使って金融機関と消費者ローン契約を結び、融資金約3800万円を詐取したなどとしている。

 姜容疑者らは融資金で豊島区南池袋のマンションの一室を購入。同課は姜容疑者らが不動産を転売するなどし、収益を得る狙いがあったとみている。


(産経新聞 06/21 18:02)