皆さんこんにちはビックリマーク
ボディメンテナンスビーストの片山です(‐^▽^‐)


前回のブログではストレッチのメリットについてお話しましたが、
本日はストレッチで柔軟性と可動域が向上する仕組みについてお話させて頂きますひらめき電球


まず、そもそもなぜ筋肉は硬くなるのでしょうかはてなマーク


理由は大きく2つひらめき電球


1つは「運動量そのものの低下」です!
学生時代に部活動に打ち込んだ方でも、競技を離れて、
デスクワークや運転、家事のみの生活を行えば、運動量はどんどん低下。
動かすことで柔軟性、可動域を保っていた筋肉は衰えていき、
毛細血管の減少とともに筋肉は硬くなり縮んでしまいますショック!


もう1つは「使い過ぎ」です!
逆に使いすぎても筋肉は硬くなってしまいます。
筋肉は縮んだ際に力を発揮します。
生活の中でも、ただ立っているだけでも姿勢を維持するために筋肉は収縮をしています。
つまり長時間のデスクワークや車の運転などで長時間同じ姿勢を維持し続けると、
その姿勢を維持するために使われる筋肉に大きな負担がかかってしまいますショック!


これらの影響で筋肉は硬くなってしまうんですね( ̄□ ̄;)!!


そこで筋肉に柔軟性、可動域をもたらしてくれるのがストレッチですよねひらめき電球
それではその仕組みですアップ


まずお風呂上がりにストレッチをすると、普段よりもよく筋肉が伸びますよねひらめき電球
それは筋肉を包んでいる「筋膜」が関係をしています!

筋肉をソーセージに例えると、筋膜はそれを包んでいる皮の部分です。
入浴によりそれらは緩むため、普段よりも筋肉が伸びるんですニコニコ


もっと専門的な話をすると、筋肉は筋繊維という繊維状の集合体なんですひらめき電球
この筋繊維は無数の筋源繊維の集合体であり、筋原繊維はさらに
「アクチン」「ミオシン」というたんぱく質の「サルコメア(筋節)」からできていますひらめき電球

運動神経が筋肉に縮むように脳から指令を出した時、
アクチンがミオシンの間に滑り込むことにより筋肉は収縮します!

逆にアクチンが滑り出た時、筋肉は伸びていきます!
このようにストレッチを継続的に行う事により、このサルコメアの量が増えていき、
増えた分、筋原繊維が長くなり、柔軟性と可動域が向上すると言われていますニコニコアップ


いかがでしょうかはてなマーク
運動やストレッチを生活に取り入れないと、どんどん体の柔軟性は失われ、
衰えていってしまうということですねひらめき電球


僕もトレーニングの量に比べて、ストレッチの頻度は少ないので、
これから意識的に習慣化していくつもりですにひひ
皆さんも一緒に頑張りましょう!!


それでは次回は「ストレッチの種類」について書かせて頂きます!
次回もお楽しみに音譜





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