賃貸物件を探すという行為は、その最初はなかなか雲をつかむようなものがあります。 現代ではまずネットで、ということになるのだが、このページに記載されてる物件が本当にあるのかどうか分かりません。 さすがに昔の不動産屋みたいに「いつのやねん」と突っ込みたくなる色あせた張り紙みたいなのは無いだろうけど、結構な確率で「ああ、そこは決まったんですよ」という返事をいただきます。 撒き餌か。 でも小さな不動産屋ではそもそもHP自体が3世代くらい前のままです。 HPが完備した名の通った(宣伝費をかけている)会社だったらいい物件と巡り合えるかというと、そういうものでもない。 相性というものもあるのか、数少ない取引の経験上TK社とはうまくいったためしがありません。 いや、結局は営業マンの資質次第なところはあるんですが。 メールに「物件があったら返事します」と書いてきたきりほったらかしのところもありました。 あ、そういえばその人間は返事遅れたということを詫びて「公休だったもので」て書いてたな。
そんなに正直に書くこともあるまいに。 以前めちゃめちゃいい物件の情報がFAXで流れてきたことがありました。 人気の場所だし、こんなことしなくても売れるはずなのに変だなーと思って問い合わせてみたら、「前の家主が自殺しまして…」とのこと。 気にしない人は気にしないんでしょうけどねぇ。 |
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