先日、目眩がひどくてビックリ。
6年前の私。
立ちくらみはたまにあるけど、
目眩はあまりないからどうしたものかと。
あまりに目眩がひどいから、
あまり心配しない夫まで
「病院行く？」と心配してくれた
優しい。。
で、スマホで色々調べてたら
「あ、これ貧血っぽい」って思って
経口補水液飲んですぐ飲んで寝て。
と、思ったら生理がきた。
あ、だから熱っぽくて貧血になってたのかと納得。
生理のスケジュールは周期測ってるから見れば分かるのに、まだ先かと油断してた。
今月の生理は重め。。
血液も多いし、体は冷えるし、腰は痛いし、
とにかく体がだるくて重い。
食欲湧かないし、あまり動けないので
水分取りながら暖かくして
ずっとゴロゴロしています。
20代前半から治療の為に
低容量ピルを飲んでいました。
この頃から治療目的だと
低容量ピルは保険適用になり、
毎月2000円ほどで処方してもらえました。
服用することで、
毎月の生理前のPMSもかなり楽になり。
特に生理では、
こんなに楽なの？というぐらい、
楽でした。
その代わり体の浮腫や太りやすさ。
熱っぽいダルさが日頃からあって、
医者には大したことないと言われたけど
それが唯一嫌でした。
あと血栓が詰まりやすいから、
定期的に検査も必要だった。
本当に楽だったし、
当時まだ夫と付き合っていたけれど
結婚はしていなかったので
特に子供が欲しいからと
ピルを止める理由もなかった。
だけど、実家を出て夫と暮らし始めて
通っていた婦人科が遠くなったことをきっかけに
ピルを飲み続けるかどうか考えるようになった。
そこで医者に相談した。
私
「現時点ではまだ結婚もしておらず今すぐではありませんが、今後子供が欲しいと思ったらピルはやめないといけませんか？」
医者
「そうですね。ピルを飲んでいたら妊娠しませんからね。」
私
「だけどピルをやめたら、また辛かった頃に戻ってしまうのですよね？どうしたら良いですか？」
医者
「うーん、そうねぇ。。。」
結局、医者からはアドバイスをもらうことはなく診察は終了。
そこで私は
薬を飲み続けていても
根本的な解決にはならないし、
薬をやめても生活できるようになろうと
決心してピルはやめました。
すごく怖かった。
ピルを飲む前の私は、
生理前は1週間は嘔吐の毎日。
すぐ涙は出て情緒不安定。
ヒステリックやケンカを彼氏としてしまう。
死にたいとか考えるし、
何もしてなくても涙が出てる状態。
嘔吐の原因を知る為に
胃カメラまで飲んで調べたけど、
「ストレスだね」と言われて
精神安定剤まで出される始末。
それが毎日ピルを飲むだけで、
全くではないけど楽になった。
私にとってピルを飲む前は、
女の体で仕事をすることにも腹が立っていたし、彼氏と毎月ケンカになって泣き喚く自分が
本当に嫌いだった。
だから私にとってピルをやめることは、
その苦しい毎日がまた訪れるかもしれないという怖さがあった。
だけど、
ピルをやめたときの私は
昔より前向きだった。
自分の中にあった、
この人との子供なら産んでも良いという思いが
いつか子供を授かれるように、
薬をやめても大丈夫なようになりたいって
気持ちだった。
実際、ピルをやめてみたところ
想像していた昔のような不調は、
それほど酷くは起こらなかった。
でもやっぱり不調が復活したのは事実。
それで私は、
今まで少しずつ学んできたことを実践したり
新たに学んでみたり、
自分の体と向き合うようになりました。
どんなことをして、
今どうなっているかは
また少しずつ書いていこうと思います。
最近読んでとても参考になった本です。
こんな本、読んだことなかった。
女性の生理に対しての知識が乏しく、
そして本来ならもっと楽で良いはずの生理が
重く辛いものになっていることが分かった本です。
詳しく丁寧に書かれています。
子宮内膜症の人にはもちろん、
全くそうではないと思っている人でも
とても参考になります。
この知識を子供の頃から知っているだけで、
世の中の女の子や女性の体が驚くほど
楽になって体も心も軽くなると思う。
ちなみに今の私は
生理の時は遊ぶ時（ライブ）以外は
家から1歩も出ないということを、
この半年は徹底しています。
パートナーシップにおいても、
女性の体のことはとても大切なことなので、
またゆっくりブログに書きたいな。
6年前の私。
あんまり変わらない。笑
と思ったらどんどん熱が上がってきたので、
生理だけじゃなくて風邪だったらしいです。笑
昨日今日は、お休みいただきました。
日時変更してくださった皆様、ありがとうございました！！
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