本屋さんに行くと分かること。
「最近はこういう運動が流行ってるんだなあ~」
ということです。

また、どういうテーマが読者に求められているかもパッと表紙を見るだけでも分かります。

ストレッチをテーマにした雑誌や本も
ここ数年は爆発的に増えました。
最初はダイエットから始まり、道具を使ったストレッチ。
最近は既存のストレッチの考えとは変化したものが増えました。
特にダイナミックストレッチなど、動的なストレッチが多いようです。

静的ストレッチで、目的とする筋肉を伸ばすだけだと飽きてしまうという方も多いのかもしれません。
動的ストレッチは、動きもありまた意識して関節や筋肉を動かして伸ばすので、
静的ストレッチだけでは物足りない方も、運動したぞ!と満足感も得られるかと思います。

私もレッスンでは、静的ストレッチと動的ストレッチを使い分けています。
動的ストレッチって難しそう?と思いきや、そんなことはありません。
正しいポイントと動きの評価をすれば、年齢問わず出来るものはあります。

ストレッチも他の運動と一緒で、簡単なものから難しいものまで様々です。

ストレッチ教室でも個人レッスンでも、生徒さんに合ったメニューを考えて指導します。
ストレッチ教室が少人数で実施しているのはそのような理由の為です。
個人レッスンは、お悩みや目的に合わせて更に細やかなレッスン内容を実施します。

レッスン後に「体が軽くなった!」とか
「やっぱり体を動かすのは気持ちいいね!」とリフレッシュされる方ばかりです。
個人レッスンでは、「筋肉痛になりそう…笑」と仰る方もしばしば。
使っていない筋肉や動きの学習をすると、重いものや道具も何も使っていなくとも
しっかり筋肉痛になるぐらいの運動にもなります。

運動は雑誌や書籍、インターネットではなかなか伝えづらいこともあります。
私も連載記事を毎月書いていますが、文章と写真だけで伝える難しさを痛感しながらも知恵を振り絞り書いています。

最後は人と人が向かい合って話をして、
一緒に元気で健康な未来に向かって進めるように
そのお手伝いを、サポートをしていけるような
そんな時間を提供できるように今年も頑張りまーす!