こんばんは♪
今私は扶養内パートとして働いています。
結婚当初はフルタイム共働きでした
別に旦那に頼まれた訳ではなく
自分の希望でフルタイムでした
旦那の前にお付き合いしてた方には
「専業主婦になってほしい」と言われて
それはできないとお別れしました
それくらい仕事が好きな人間でした。
旦那は「専業でも兼業でもどっちでもいい」
というスタンスでしたが
若くして結婚した私は
まだ仕事がとても楽しい時期
正社員の座を捨てるのはもったなかったし
当時は仕事もめちゃくちゃ頑張ってて
キャリアを捨てるのも嫌だったし
自分の収入がなくなるのも怖かった
ただ接客業で激務だった為
（月末は夜中3時になることも
）
家事との両立は本当に大変でした
そして旦那がびっくりするほど家事しない
「最初が肝心」と家事分担を決めたものの
家事に関する分担が守られる事は
ほとんどありませんでした
共働き夫婦にありがちだと思うんですが
結婚当初は財布も別々だった為
お互い独身気分が抜け切れてなかったと思います
生活費の負担を旦那7割：私３割にして
家事負担を旦那3割：私7割って
決めてたんですけど
これが意外と難しいんですよね
旦那は「俺はこんなに生活費払ってる！」って
思ってるけど
私は「いやいや、家族養うなら
そんなんじゃ足りないから」と思ってる
男性って女性が身だしなみを
整えるのにどれだけかかるのか
わからない人が多いじゃない
エステやネイルに行かずとも
働いている以上（人前に出る以上）
最低限の化粧品や美容室代は必要だし
服だって消耗品だから数枚は新調するよね
友達や職場との付き合いだってあるし
贅沢しなくても出ていくお金はある
携帯代や車にかかる費用（地方は必需品）も
お小遣いも保険関連も
食費や日用品の補填も私が出してた
これがもし専業主婦なら私が出してる分も
すべて旦那が払わないといけないんだけどね
「養う」ってそういう事でしょ
そこに感謝の気持ちがないのが嫌だった
あと「補填してる」って言った時に
「なんでそんなにかかるの？」って
言われたのも嫌だった
やりくり下手と責められてる気がしてた
男性（旦那限定？）って買い出しとか
しないから意外とかかるってわからないじゃない
一つ一つは数百円でもそれが積み重なると
結構な出費になるってわかってほしかった
（これは今もなかなか理解してもらえない）
家事に関してもお互いに
「自分の方が大変、不平等」と思ってた
そして家事って数字で表しにくいんですよね
旦那はそもそも家事能力が低く
洗い物を頼むとめちゃくちゃ不機嫌になる
そんな状態が嫌で自腹で安い食洗機を買った事もあった
一人暮らし経験あるって聞いてたから
洗濯くらいはできるのかと思ったら
独身時代は段ボールに洗濯物入れて実家に送って
洗ってもらってたらしい
（ドン引き案件よ）
褒めたりおだてたりいろいろやっても効果なし。
まぁそんなこんなで夫婦喧嘩が絶えない日々が続いてた
決定打になったのは私が残業で遅く帰宅した日の事。
夜11時近い時間に帰宅した私
旦那は5時半には帰ってきたみたいでゲーム中。
「ただいま」と言った私に旦那が一言、
「遅いよ～、お腹空いた～」
その瞬間「あぁ、もうこの人とはフルタイムは無理だ
」
そう悟った瞬間でした
そもそも旦那の方がいつも帰りが早いのに
なんで私ばっかり家事やってんの
ご飯作れなくてもコンビニとか外食とか
自分でなんとかできるでしょ？大人なんだし・・・。
むしろお腹空いたのは私の方なんだけど・・・。
働いても自分の仕事が増えるだけ・・・。
あぁ・・・もう仕事・・・辞めよう・・・
そう心に決めた瞬間でした
その後子供が生まれ専業主婦になり
生活費にかかるすべては旦那、
家事は私、育児は2人でと完全に
役割分担がはっきりして、ようやく落ち着きました
旦那曰く「家事で喧嘩する位なら働かず家にいて
不機嫌でいない方が満足」らしいです
この頃から自分の労働力の代わりに
お金で解決してくれるようになりました
（ルンバ買ったり、家事代行頼んだり）
旦那も昔は「頼んで働いてもらってる訳じゃないのに」って
気持ちがどこかにあったのかもしれません
パートに出てる今もお金の負担は
ほとんど専業時代と変わらないので
私も今はそこそこ現状に満足しています
共働きが当たり前の令和の時代に
逆境してるなぁとは思いますが
夫婦円満でいる為にも
しばらくはこのスタイルを貫くつもりです
ではではまたね！
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