雪に靴を持っていかれ、
やっぱり転んだ、高見鳥さんです(^◇^;)
今回は、鼻たれインコのこなすの鼻水のケアを
2回にわたり紹介します!
鼻たれが続くと食も減り、命に関わってきます。
鼻がつまっていると、
点鼻薬も鼻の穴に入りません。
薬剤を霧状にしたネブライザー治療を効果的にするためにも
鼻水吸いは大切なケアなのです。
ただ、
こなすにとって『鼻吸い』は、
非常に辛いものなのです(ノ_<)💦
そんな鼻水吸いの方法から、
インコの心のケアにも奮闘している姿を
面白ろおかしく描いてみました(*´ω`*)
さ〜て、
はじまり、はじまり〜ぃ。
また、嫌なことをされる。
可哀想なくらい嫌がります💦
鼻にシリンジをあて、吸い出す。
鼻の穴にあてながらシリンジを引くのですが、
それが私にとって一番難しいです(ToT)
失敗が続きます💦
どうしても上手く吸えなくて、
こなすに負担をかけてしまいます💦
点鼻薬を足しさしながら鼻水を吸います。
もう吸っても取れないなと思ったら、
次は、空気を押入れます。
鼻に空気を押し入れると、
口の中にある切れ目から鼻水が押し出されるのです。
あまり勢いよくすると、鼻水で呼吸が出来なくなるので加減をしながらやります。
前にも紹介しましたが、私が使っているのは人間の赤ちゃん用の鼻吸い器です。
このままでは大きすぎて、セキセイインコには向いてません。
そこで、強制給餌に使っていたカテーテルを繋いでみたら見事にくっつきました(((o(*゚▽゚*)o)))♡
カテーテルの先は横穴があるので、
カテーテルの先をハサミでチョキン。
鳥用の鼻吸い器の出来上がりです‼️
こなすにとっては、羽もごっそりと抜け落ちるほどのストレスがかかります(ノ_<)💦
私の姿を見るだけで悲鳴を出すほど嫌われてしまうようにもなりました(ToT)
『こなすの大好きなデコポンだよ』
『また食べられる季節を迎えられるよ』
750円…ふわふわベッドに入っている!
こなすのご機嫌をなおすために、
高級デコポンも用意してとヽ(;▽;)ノ
年末にデッドラインの体重22gになりました。
鳥の先生から、検査機関に出して効果のある抗生物質を調べたほうがいいとすすめられ、
迅速に調べていただき薬を投与。
そして私は、強制給餌と鼻水吸い。
呼吸が楽になりそうなヴィックスベポラップを水に浸したコットンにつけ、
保温と加湿にもつとめました(⌒-⌒; )
ちょっと大変でした💦
現在は、28〜30gと体重が増えました‼️
ちょっと神がかり的な回復です。
『こなすったら、なにか能力とか持ってる?』
と、聞きたいくらい(笑)
目ヂカラも、だいぶ強くなりました(*´ω`*)💕
ただ、ただ、
まだ、鼻たれは治りません.°(ಗдಗ。)°.
次回につづく