
このお祭りは、豊作を感謝する祭りで、岡山の西大寺裸祭り、山口防府天満宮の裸祭りと並ぶ日本三大裸祭りのひとつで、本年で929回目となる伝統ある行事です。
初日(御下り)、陸組に担がれて川上の若宮八幡本宮の鳥居を出た重さ1.5トンもの神輿は、80人ほどの締め込み姿の川組へと渡され、神輿を受け取った川組は厳寒の桂川へと入り、川の中を練り歩きながら神輿を対岸の下宮へと渡します。
この川渡しが、最大の見どころです。
同時に橋の上から火矢で長さ16m、重さ5tの「世界一の大たいまつ」に点火し、水上ステージでは大太鼓が打ち鳴らされ川の中で絵巻物さながらの感動の光景が繰り広げられます。
最終日(御上り)は、初日(御下り)とは逆の経路で行われています。
川組による三本締めの図
水を掛け合う図
日曜日のお上がりも観に行こうと思います。
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