先日、 ちょっといい話を聞いたのでご紹介。
うまく伝えられるかわからないですけど
なかなか、深いです。
法事の時に、お坊さんが話したこと。
よくそのお坊さんは、幽霊っているんですかと
聞かれるそうです
その際に、答えるのは
「幽霊はいません。
そう怖がる気持ちが幽霊をみせるんですよ。」
人は死ぬことに対して恐怖を持っている。
死期が迫った重病の患者さんは
死に対する恐怖がだんだんと揺るいでいくらしい。
「怖がっている時間なんて残されていないから」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
捉え方によっては
とっても深い言葉だと思う。
怖がって、躊躇している間に
身動きできずにいる間に
動いてしまうこともある。
だったら、怖がる時間を捨てて
今できることをしたほうが前向きで建設的。
そうありたいなと思った。