先日、 ちょっといい話を聞いたのでご紹介。

うまく伝えられるかわからないですけど

なかなか、深いです。



法事の時に、お坊さんが話したこと。

よくそのお坊さんは、幽霊っているんですかと

聞かれるそうです

その際に、答えるのは

「幽霊はいません。

そう怖がる気持ちが幽霊をみせるんですよ。」


人は死ぬことに対して恐怖を持っている。

死期が迫った重病の患者さんは

死に対する恐怖がだんだんと揺るいでいくらしい。


「怖がっている時間なんて残されていないから」


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捉え方によっては

とっても深い言葉だと思う。


怖がって、躊躇している間に

身動きできずにいる間に

動いてしまうこともある。


だったら、怖がる時間を捨てて

今できることをしたほうが前向きで建設的。

そうありたいなと思った。