外はダウンを着ても寒みを感じる12月。

寒い中、いつまでも外にいるわしを気にして母より、

【夜は猫を玄関にいれても、まあ、よし。冬だけ、今だけだからね!勘違いしないで!】

という、ツン許可が出ました!わーい。

虫おばちゃんには何度説明しても残り物ご飯をやめて貰えず、
私はこれをあげてるので、これあげてもらえませんか!?と、渡したキャットフードを、こんなの家に置いてたらお父さんに怒られちゃう!と、受け取って貰えなかったり。

日の出日の入り生活のはずの虫おばちゃんが
夜22時頃にご飯をあげてるときに、

ご飯食べるとこ見せてー!

と、無邪気に来ちゃうと、ニンゲンきらーい!なキジトラ女子が逃げてしまい、離れた場所から「......ご飯......」と見つめたまま側に来なくなってしまう、というのを何度か繰り返していて
ほとほと困ったんがーと思ってたので
心底ほっとしました。

だって、虫さんに こ な い で!なんて言えない。

そうと決まれば、玄関を猫用にrevolutionせねば!

下駄箱を片付け、猫トイレを設置、三和土にはジョイントマットを敷き、部屋の方へ侵入しないよう100均のワイヤーネットで扉を付け、細々したものを置いてあるワイヤーラックの下段に、隠れられるようカーテンみたいにぐるっと私の着古したフリースで覆った寝床とクッションを置きました。
(扉はその後、飛び猫三毛にあっさり飛び越されましたけどぉ)

よかった、これで1番寒い季節は、せめて室内に入られる...

扉全開で食事をお召し上がり頂くところからはじめて、玄関を少しずつ閉める。

何とか家の中は安全なんだ、良いところなんだと思ってくれるように。