“世の中には2種類の人間がいる。

 人生を自分で選べる人と、選べない人”


右から二番目の星☆



孤児院で兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)。2人が中卒で得た解体現場の仕事は、電動ブレーカーでひたすら壁を壊す“はつり”の仕事だった。安い賃金に過酷な労働、そして陰惨ないじめ…。行き場のない苛立ちを積もらせる2人はある日、ひとつの決断をする。それは“見えない壁”をぶっ壊して兄貴のいる北へ向かうこと。かすかな希望を携えて、ケンタとジュンの鮮烈な旅が始まる─―。

>cinemacafe.netから。


まるケンタとジュンとカヨちゃんの国まる


右から二番目の星☆



貧困、差別、弱者、児童福祉施設、いじめ、

劣悪な環境下の重労働、知的障害者

虐待、犯罪、ドラック、暴力…


若者二人に少女を加えた
どこにもぶつけようのない苛立ちと絶望。


もう多くの問題が山積みすぎて

描写もグロテスクすぎて

レイトで見たけれど

今日のラストにはちょっと失敗したなぁ…。笑



ケンタとジュンが施設の幼なじみに会いにいく。
かれは隻眼である。母親に虐待を受け

現在はダウン症や知的障害の施設で働いている。
「こんなにいいやつらなのに、ここしか行く場所がないんだ」

と言うシーンが今私が直視してる問題とリンクして

やけに印象的にみえた。


犯罪者となったケンタの兄に会ったあとの

焦燥感と絶望感。

ぶっこわしても

ぶっこわしても

何も変われなかった。


ぶっこわすのではなく

ナニカひとつでも

生み出せたのなら、


彼らは変われたのだろうか?



衝撃過ぎて最後何も言えなくなったけれど
今日のうちに整理しておしまいっっ


3日は「告白」を見に行くぞーにこにこ オレンジ

楽しみe913