ご無沙汰でございます
誕生日すぎました!とかグアム行ってきました~!とかブログ書きたいこと積んでるんですが、とりあえず大人の手足口病になってしまった!を綴っておこうと思います。
(2017年9月のおはなしです)

※とても見苦しい状況経過の写真があるのでご注意を!※

とってもネットの大人の手足口病になった方のレポブログやついったー、インスタが心の支えになったので、log的な意味合いと、不安で検索してる同く発症してしまった方に一例としてかいておこうと思います。
大人の手足口病、今年は流行ってるみたいですが、やっぱり数としてはかなり少ないみたいで、発症中1割以下なんだとか。
なので小児科とかに強いお医者さんじゃないとまず診断して貰えないです。
診断してもらっても手足口病って特効薬がないので、対症療法な薬しか貰えないのですが、でもやっぱり「なんの病気なのか」をお医者さんに言ってもらえるって精神的な安心感が強い、と私は思うタイプです。

そんなこんなで
内科(綜合病院)→皮膚科→内科と三日間連続で病院にいったのでした。


時系列振り返りすると、

▼火曜日
グアムから帰国して(午前)その日は実家にいて、なにごともなく就寝。

▼水曜日
次の日、喉がいがらっぽく違和感を感じ、うがいとはちみつ、のど飴を意識。
母親とウォーキングしたあと体がなんとなく節々が痛くなってきて、ごろっと横になる。
夜ごはんを食べたあと、寒気と間接の痛みが強くなり、横になってうとうと、夜中に実家から家に帰るものの道中ずっと熱っぽくだるい。

家に帰って熱をはかってみると、38.7度!
なんだー!?わたしが39度近いのは明らかにおかしい…!(平熱が35度)
とりあえずうがいをしまくり、はちみつなめたりして寝る。

▼木曜日
早朝、まだ38.7~38.9度。
一応親に連絡してみたら母親にインフルじゃね?て脅される。。
熱が下がらず、とりあえず会社を休んで病院へ。
綜合病院って本当に待つだけまって診察30秒位だよね!!
「疲れからでる風邪じゃないですかね~抗生物質と痛み止めだしときますね」~完~
うがい薬出してほしいってお願いしたところ、いいですよっていってたのに薬局でお薬貰うときにはいってない…!
「お願いしたんですけど??」ていったら「先生が忘れちゃったのかもなので、お時間いただければ先生に連絡します」
って言われたものの、もうダル過ぎて待っていられないので諦める(笑)

実家でふわーと倒れるようにとりあえず寝る。
汗びっしょり。
喉が痛いのでおきてはうがいとマヌカハニーをなめる。

ふっと、「あれ、なんか指虫さされたかも???」と思う。
右手にぽちっと。
とても蚊にさされやすいのでまたさされたのかな~と話しながら、またうとうと。

▼金曜日
朝36.8度くらいまで薬のせいか?下がる。
とりあえず会社に行こうと出社。
朝、手をみると、ぽちっとが両手に。あれ、また刺された???
ていったら母親に「それ虫さされじゃないでしょ、もしかして父親の水虫でもうつったとか?!」っていわれてエーーー!!といきなり不安になる(笑)

そして、ついったで何気なく熱下がったけど湿疹?が・・と呟いたところ、ふぉろわーさんから、「それ心配、溶連菌では…?」といわれて、風邪以外の可能性があることにびっくり!溶連菌について調べてみてると、近いけどちょっと違うような。
全身に湿疹が出てるわけじゃなくて、舌もそこまでいちご舌じゃないような。
でも喉はとっても痛い!

と、調べすすめていて、手足口病の記事にあたる。
あれ、もしかしてこれ・・・???
ハッと思って、足を見てみると、(もともと夏場は汗疱の症状が酷くて皮膚科に通っているのですが)汗疱とはちがった赤い湿疹!
そして喉は扁桃腺が腫れてると思ってたけど、(1日目の内科が喉にライトあてて1秒位でうん問題ないね、って言ってほんとかよ喉痛いよ!!ってなってた)
喉はそんなに腫れてなくて、喉の奥に口内炎が6個くらいできてるー!?
と、手足口病 大人 で検索したら、ぞっとする!でもこの湿疹の正体はこれか!?
ていうか感染するんじゃん会社だよ…!
と、フレックスが幸いして夕方速攻で皮膚科へ。

しかし皮膚科の先生がいつもの先生じゃなかったんですが、とっても適当!
みせたら「ああ~なんかでちゃってますね、なんでしょうね」

・・・なんか!?笑

「あ、あの、手足口病かなって思ったんですが…」と経緯を説明してみる。

「うう~ん、そういうことでしたら、そういう可能性もあるかもしれないですね」

ええええ適当!!!
どういうたぐいのものか見解もいってくれない!
「とりあえずかゆみどめの薬、出しときます…?」
と終わり。。すごい、いままでかよってたけど今後かようか迷うくらい適当だったww
いつもの先生ならどうだったのかな…

とかおもいながら、帰宅中、もう足がびりんびりん!
パンプスで足が疲れたじゃなくて、足がしびれる・・・!

▼土曜日
びゃーーー!あしがいたーーーーい!!
みなさんのブログよむとどうやら、とっても足が痛くなるらしい。
皮膚疾患耐性はあるのですが、これ痛い痒い痒い痛い。
旦那さんとかが歩けなくて会社休む、って記事をみかけたけどわかるきがする。
この水泡一個一個が神経系に関与してるのかな(手と足っていう末端にだけ出来るし)
痛いっていうか、正座して足がしびれた一歩目みたいなしびれていだだだだ!みたいな痛さでした。いたーい!っていいながらよぼよぼ(笑)

家にパンプスとかヒールとかしかなくて、とてもじゃなく歩けないので、スリッポンみたいな靴?サンダルを購入。
一歩一歩がよぼよぼでおばあちゃんみたい…
そして手の湿疹でものがもてない、スマホもいたい。ドアノブ痛い。
まさに生き地獄。


そして引っ越してきてはじめてご近所の内科へ。

症状と、手足口病かと思っていて・・・っていうと、ああ~こりゃそうだね、お子さんいる?近所には?
と。大人はあんまりなんないんだけどね、今年はどうやらはやっているみたい。
そして、この先生いいたいこととか不安なこととか全部聞いてくれる。
「ほかにいっておきたいこととかない??」って聞いてくれるのってすごい。
上記の医者でわかるように、数秒の診察とわかんないな~で終了とかこっちの疑問点を疑問で返されるとかもやもやしまくっていたので、トコトンきく、そしてアドバイスしてくれる、っていうのがどんなに大切で医者にかかって満足できる行為なのか、改めて実感した気がしました。内科のときはまたここにこよう…!



衝撃的な写真ですが、こんな感じでした。





わたしはマヌカなめてたせいなのか??のどは本当に軽症で、それだけが救いでした。(逆に言えば動けないのに食べられるというデブフラグ発動した)
みなさんのどに60個くらいボツボツができたという記事をいくつもよんで、本当に本当につらい…!

ちょうど連休にかさなったおかげで、連休明けからは会社にいったんですが、(人に移るのが5日?)それでもしばらくはぴりぴりしてました。

スニーカーを買って、しばらくスニーカー生活。
しばらくすると、湿疹が硬くなり、皮膚がぜんぶむけはじめます。
わたし脱皮するのかな??????ってくらいすごいです。
足裏のぶあつい皮が皮の上に存在してる不思議・・・
手の皮もぼろぼろになります。
足の皮はつながってるところをつめきりではずすとそりゃーもう一皮向けた状態に。
そしてそのはがれた皮と下からできた皮の境目が食い込んで痛い!!!
ということでしばらくスニーカー。

1ヵ月後くらいにつめがはがれるって読んでたんですが、とくにつめははがれませんでした。


が!!!
まさかの3ヵ月後、12月ごろに、親指の爪がはがれてなくなりました(!)
よくみたら人差し指と中指?も取れて、新しく生えてきた模様。。
親指の爪がないって斬新ですね・・・ってなりました。
足にちからがはいりにくい…!

もともとターンオーバー系皮膚疾患持ちなので、爪がはがれるまでひとよりタイムラグがあったのかしら?

こんなにもスニーカーで過ごす時期がくるなんて衝撃的でした~

なりたくてなったわけじゃないですが、そして自分の子供から移ったとかならわかるんですが、解せない!!!笑

大人になってからの手足口病、みなさまもお気をつけてくださいませ・・・!
(うごけないってふとる!)


2017年1月20日~1/29まで、
銀河劇場にて舞台「『デルフィニア戦記』第一章」
をみてきました
感想かいたまま果てしなくわすれてました。
DVDまでとっくに発売されてしまった!

以下あらすじ

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妾腹の生まれでありながら、デルフィニア国の王位に就き善政を敷いてきたウォル。だが、ペールゼンら貴族の陰謀によって、国を追われる身となった。
ペールゼンたちは「改革派」を名乗り、執拗なまでにウォルの命を狙う。
絶体絶命の窮地に陥ったとき、「異世界から落ちてきた」という謎の少女リィが現れ、助太刀を申し出る。危機を脱出した二人は「同盟者」として、国を取り戻すことを誓い合う。
 徐々にウォルとリィの周囲に味方が増え始めた。国内有数の騎士団の団長ナシアスや副団長のガレンス、幼なじみのイヴン、ドラ将軍とその娘のシャーミアン…。もともと、デルフィニアの民はウォル王を慕っていた。かねてより、改革派の横暴に疑義を感じていた一部の貴族に、元・国王に肩入れしようとする流れができつつあった。この動きに改革派は浮き足立つ。
 しかし「ある秘密」を握るペールゼンは、ひとり泰然自若と構え続ける。彼は、ウォルの養父であるフェルナン伯爵を監禁し、その命を盾にしてウォルに降伏を迫る。
 苦悩するウォル。自分の不遇な運命が、大切な「父」の運命までも蝕んでゆく。仲間達も葛藤に頭を悩ます。ウォルの「父」を救うため、旧制復古を断念するか? 否、今こそ激動の時代の荒波に身を投じるべきなのか…? 行くも地獄、戻るも地獄。そこへ天使の一声をあげたのは、他ならぬリィだった。「今のおまえには王冠より欲しいものがあるんじゃないのか?」
 
リィはいったい何者なのか?
ペールゼンは何故、改革を起こすのか?
そして、ウォルの運命やいかに。
それぞれの過去と、正義が、やがてデルフィニア国の運命を変えてゆく――。

原作:茅田砂胡「デルフィニア戦記」シリーズ
脚本・演出:児玉明子
キャスト

ウォル:蕨野友也
リィ:佃井皆美
ナシアス:細貝圭
イヴン:山口大地
バルロ:林剛史
ガレンス:須藤公一
シャーミアン:綾那
ドラ将軍:三田村賢二
ブルクス:大原康裕
カリン:大沢逸美
フェルナン伯爵:小林勝也
ペールゼン:山本亨
アンサンブル:町山博彦、村井亮、寒川祥吾、塚越靖誠、福山健介、横田遼、阿比留大樹、小野田唯、萬造寺竜希、中村純也、西村聡

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実にお久しぶりな観劇記録です笑。

これに関しては、書かねばなるまい!と思って久々にブログへ。



茅田先生の作品に出会ったのは高校3年生の頃。
同じクラスの友達に借り始めたのがきっかけです。そりゃあもう、ドンハマり。
毎日借りるのが楽しくて仕方がありませんでした。
その内自分で全巻集め、新刊が出たら買う、を大人になってもやっている、本当に唯一の本です。
毎月本を腐るほど買ってた頃を思うと、漫画も小説も全然買わないのが不思議なくらいですが、そんな風に人が変わっても(笑)読み続けてているシリーズ本です。
そして、私よりも父親の方がハマってくりかえしくりかえし読んでは定期的に寝不足の日々を送ってしまう罠にかかる、うちの大ベストセラーであります。笑

遙か昔、同人やってた頃、(本は出してないけど)ジャンルでもありました。
勿論あの頃自分も舞台なんてこれっぽっちも(そこまでではないですが)見ておらず、純粋に御絵描き楽しんでた勢でした。(BBSがや絵チャがはやってた時代だよ…!)


で、相当時は流れて今は舞台沼な訳です。
よくきく、自分のジャンルが舞台化!そりゃもう阿鼻叫喚な人々を横目で沢山みてきました。
でも自分のジャンルならないと思ってた訳です。
というか、無理よねーハリウッドレベルじゃないと成り立たないwって散々ファンの人と話してたのが鮮明な記憶です…笑

そんなデル戦が舞台化!
ツイッターで速報をみた瞬間、会社のお昼に声にならない悲鳴をあげましたw
もう、手に汗握る、そんなもんじゃないですww

キャ、キャストは…?脚本は?演出は・・?
ともうどれもこれもに次の詳細を見るのが怖かった。
で、キャストを見た瞬間、別の意味で震えました。

リィがみなみちゃん…!!

もう、これしかない、というかこれならいける!
なんで気づかなかったんだろう、日本でいま子供リィを出来る人、いるじゃない!
むしろ、みなみちゃんしか出来ない!
テンションあがりすぎて熱がでそうな位でした。

みなみちゃんは数年前ASSHの舞台で見てから、なんて動けてスタイル抜群の女優さん…!と感激(たぶん顔は私の握りこぶしぐらいしかないし、足は半分に竹割りしてアス比かえたかな?ってくらいの抜群のスタイル)
そして一生懸命で天真爛漫で天然なところも可愛く(笑)
一時期年間舞台やらイベントやら相当意識してみた子なので感激もひとしおでした…

ぴよけいや最近気になっていた山口大地さん、(発表から観劇までで爆ageする)林さん等見知った役者さんたちでもう!やったー!状態でした。
ウォルの方だけ知らなくて、特撮出の方だとの情報で、舞台の演技はどうなのかな?と期待と不安にかられつつ、あとは脚本と演出!と思いつつ、チケ先行、デル戦カフェと相当すったもんだが公式で巻き起こって大丈夫かい…そんなんでちゃんとチケはけるのかい…カフェやばいぞ…という色々、色々、ありましたが、ついに幕開け。



ひさびさに最前とか取りました。


そりゃあね、飲んじゃいますコラボカクテル。





私人生で初めてひとりでチケットとって観劇したのが銀河劇場(旧アートスフィア)でして、思い入れの地であり、もう相当通ってますが、こんなにコラボカクテル飲んだの初めてw

初日にリィ、中日ウォル、楽日イヴンで飲みました。
リィのとき終演後になっちゃってカップなのが残念。
やっぱり銀河の平日はつらい…!



********************


初日、観劇時久々に最前でした。
本当に久々に先行から、推し舞台の初心に戻った気がします。

最近実は「みたい」よりも「みにいかなきゃ」みたいな義務感が増してしまって、観劇の楽しさを迷走してた感があって。
耳が難聴になったのもきっかけに、結構回数を減らしていたのをもっとぐっとさげて、前年度比1/10回くらいにしていたのでした。

で久々に満を持して楽しみに、楽しみに初日を迎えました。
舞台ファンというより、今回は原作ファンという気持ちが心持ち強めだと思います。


一幕終わり、もう号泣!!!
まさか、まさか、フェルナン伯爵の部分をあんなにしっかりといれてくるとは…!
一幕はフェルナン伯爵で始まり、フェルナン伯爵の最期で幕が閉じる。
すごくいい脚本と演出だと思いました。
最期のウォルの声にならない、男泣きでもう駄目です。
こらえきれない。
千秋楽はみなさんの気迫も増していてか、ラストだと思う気持ちからか、シャーミアンがフェルナン伯爵の足を見て悲鳴を押し殺すところからもう号泣…。
声のトーンが低めで、しっかりとして凛としたシャーミアンでとっても素敵だった!
(千秋楽のカテコの挨拶は誰よりも勇ましかった(おっさんくさかtt)けど!笑)









***********

キャスト発表の時点から安心して期待してんですが、本当に役者さん達のキャスティングがとてもよかった。

みなみちゃんに関しては言うことなく、本当に、リィ!
もう期待しかなかったですが期待以上のリィでした。

リィって客観的にみると本当にスーパーマンなんですよね。
人間として非現実。それがテーマでもあるんだけど。
主役だけど主役じゃない、特に1章はウォルが主役で花を添える役。
でも圧倒的に存在感がある。
とっても難しいキャラクターだと思うんですが、こうやって3次元でみてみると、リィ=神様、というか守り神という立ち位置がすごくしっくりしました。
何かあった時に信じていれば助けてくれる、でも命令は受けない、よこしまな気持ちでアテにしたら、そっぽむいてしまう。
リィがこのデルフィニアに来た意味、価値、そういうものが凄く見えやすかったと個人的には感じました。


蕨野さんは舞台をあまり踏んだことがないと読んでいてどうなるか不安でしたが、とってもセリフも殺陣もよく、いい役者さんでとても背格好的にもぴったりでした。


山口大地さんのイヴンがもうそれはそれはよくて。
出番はかなり少なめだったんですが、
(イヴンが「ってな訳で」って全てがはしょられていたのは多分他の原作ファンの方からもツッコミまくられてる気するし、見慣れるとナシアス&ラモナのシーンとの尺の差を思うともはやネタですが、あえて根にもって置きます笑w)
動作や表情、戦い方、セリフの口調や抑揚まで本当に豊か。すごい。

戦い方も山賊っぽさ、がとても滲みでてる。
ウォルとの幼馴染ぐあいや、ちょっとしたしぐさがまさに山賊!
殺陣やアクションをざっくりと荒々しいのにとっても美しくダイナミック!。
あと小手ね!ね!
これシャーミアンの布石だと思うと震える…(まだ小説読んでない方は是非読んでほしい)

しかも、しかも、千秋楽、ウォリー!って呼んだんですよ…!
台本読んでるだけじゃ、分からないじゃないですか。
幼馴染の呼び名。で、台本もウォルだったんですよ。
千秋楽verって賛否あるし個人的にも基本は「舞台を壊さない」が好きなんですが!
こんな素敵なサプライズってあるーーー!?!?っていう
沼殺しでした…すばらしい…ファンサってこういうこと言うんだよ…!みたいな。な。
あと楽後にアップされてたウォルとイヴンの写真も原作のイラストに忠実で。
またすってきな笑顔なの…!!
いや本当にもう、是非第2章やっていただいて一章のあと3倍くらい出番を…出番を…!
ということで千秋楽はイヴンのカクテルのみました笑。






あんなにおじさまメインのシーン、他にあるかしら!と思うのと、デル戦だからこそあれは必須だし、なおかつすばらしいキャストの面々で本当に素敵でした。
ペールゼンを演じられた山本 亨さんが本当に素晴らしかったです。ドラ将軍もイメージにぴったり!勇猛果敢に戦うオジサマたちに身震いしました。一幕の最後は、もう本当に泣きっぱなしでした。あの名シーンをあんなに丁寧に。最後のウォルの静かな泣く姿まで、とても素晴らしい演出でした。

どのキャストさんもとても殺陣が上手く、それも戦うのがメインなデル戦の舞台ではなおさらよかったです。
殺陣の手も凄いこだわって作られていて、騎士や戦士、それぞれが全部つくりこまれていてすごく見ごたえがありました。演者が戦えるのはもちろんのこと、アンサンブルの方たちのクオリティも高く、それもすごく嬉しかったです。



音楽もデルフィニアの世界と本当にマッチしていて、とてもよかった…!




途中途中えっ??ってなって、あまりのギャップに演出家何人かいました??ってなったのは事実ですが笑。

特に気になった点というか2章があるあるなら是非改善してほしい点は、まず突然リィが物語の語り部みたいになり脚本をはしょりだしたこと。
原作は三人称で描かれているのに、よりにもよってリィが説明しだすことがとても違和感…むしろ「戦記」だから語り部のような形でもよかったのでは?と思いました。


女官長のターン!は本当に真相に迫る迫真の演技で凄かった!のですが、あまりに他の人と演じ方のテンションが違くて宝塚かシェークスピアでもはじまったの??ってなってちょっとびっくりしました。衣装といい、なんていうか、演技の毛色がちがすぎて、演出で統一感が欲しかったなあ、と正直なところ。


ナシアス(ラモナ騎士団)のターンが長すぎてなんで??ってなりましたが、(多分みんな思ってるw)音楽の尺であんなに登場のダンスシーンが長かったの?と思ったり見慣れたらダンスはダンスで見ごたえがあるのでよいのですが、でもここが長すぎてナシアスとバルロよりも、イヴンの方が重要だと思うし、はしょられすぎて、多分原作知らない人たちにとってはジルの自由の旗と共に登場、も突然で???ってなったのではというのもぬぐえない…
でも正直デル戦ってはしょりにくいというかエピソード完成されすぎてるし、伏線というかそれぞれのエピで導線ひっぱってくのなんてそれこそ茅田さんのオハコだし!と思うとしょうがないんです。わかるんです!笑

ドラ将軍とシャーミアンのエピはもうグライア全部ばっさり!したのはある意味英断かな~という感じだし。だって無理だ笑

ただバルロらへんはしょったせいで、ふたりの決闘の前のセリフなんて原作知らない人には突然のHOMO!?みたいな展開に見えたんじゃないかな~とか思ってしまったw


衣装もかなりこだわってるのを感じて、特にマントへのこだわり方が随所に表れていてそれもよかったです。あんなにたっぷりのマント!裏打ちや、戦う時の変更など、凄くよかったです。ただ女官長はきらびやかで派手過ぎでは??と思いました。貴族みたい…ある意味だれよりも豪華、もっとこざっぱりしたイメージだったので意外でした。逆にラモナ軍勢は他よりも安っぽい青にみえてもったいなかったです。ドラクエっぽい感じで、他は結構絨毯みたいだったのになんでだろう??と落差が不思議でした。



グッズはポストカードが500円ってちょっと高い。ポストカードより写真物販のほうがよかったな。
パンフレットが1500円は他の相場より安くてとてもよかった!

獅子の紋章のシールとか便箋等、イラストナシグッズももっとあったら…!
(日ごろ使えるグッズが欲しい)(常々どの物販で思う)
(リィのグリーンにちなんだ宝石(アクセサリー)とか!)

あとはとにかく初動のチケットの売り方がよくなかったと思うので、次回は是非改善してほしい…。
紋章のチケットが座席番号も未記入(蕨野さんチケットが正規になっていた)じゃ、全然その日に観劇した思い出の半券、にならない。
ホントカフェのカオスっぷりはひどかった…笑。もういい思い出かもですが。
でも座席ブッキングは前に違う舞台でやられたけど本当にもやもやするので、絶対にあってはならぬ…です
きっと、次回あるなら、これは改善されているはず…!
チケットが特別な感じってやっぱり舞台ファン的には記念の半券になってうれしい。



好きな原作が2.5次元舞台化で、本当にどういうクオリティで出来あがるのかドキドキしていましたが、とても愛すべき舞台に仕上がっていて、本当に嬉しかったです。

原作ファンとして舞台ファンとして、とてもよい舞台だったので、是非第2章をよろしくお願いします、としか言えない。
今からシェラとかヴァンツァーとかレティが誰がいいかなっていう妄想ばっかりしてます笑。

茅田先生が皆さんに、とあげた神むすび。
リィのみなみちゃんには月読尊。

太陽は闇色に包まれて、月に守られて。
茅田作品は公式が最大手。分かります。
(太陽と月と闇夜の関係は是非小説を読んでいただきたく…!)



(神社に買いに行きましたとも)
(母親に買って帰った虹鳥居が服とシンクロしてびっくり)

素敵な舞台を本当に、ありがとうございました!
Merry Christmas🎄


クリスマスはほーむぱーちー
くりぼっち(もう古いのかな)は実家で回避しました。・゚・(ノ∀`)・゚・。



ニュウマンで気になってた東京初出店なケーキ屋さんと






親がいちばん気に入ってるので、今年もサダハルアオキのデギュスタシオン。


今年は接着ちょこよ安定感が悪く、セロファンもまかれてなくて、思いっきり転倒の嵐www


クリスマスにわんころも洗濯してまったりと過ごしました。
…忘年会の嵐と実家と忘年会と、果てしなく肥えます…おいしい、くるしい(笑)
買いました…

買いましたともとびだすうさぎ1

リファカラット!



自分へのクリスマスプレゼントとします(笑)


最近職場のストレスが酷くて
ぐぎぎぎ、です(笑)


えっ暇なのクリスマス?お正月かえってくるの?wwと生暖かい笑顔を両親から向けられる憐れみ(笑)

クリスマスに残業後、ケーキ買って帰ろう…とケーキ屋さんによったら、2つ勿論買いますよね?クリスマスですもんカナヘイハート
な店員さんオーラに負けて一人で2つ買った数年前が思い出されます…

今年は三連休、仕事回避(?)は出来ないw

いっそ旅行行っちゃおうかな?と思ってたんですが、この時期一人で旅行…イルミネーション…そもそもごはん屋さん空いてないかな…?
と消極的な想いがめぐるだけでした(笑)

ともだちと買っちゃうかー?!買っちゃうかー?!と今騒いでるのが、リファカラット!







もうね、この手の物、何度もトライしてるんですが、やっぱりお高いのは違うのかな〜!とふつふつ。
ビフォアアフター写真取らなきゃ!
取り続けて変化を動画にするんでしょw
ほっそり変化しないと泣くww
と大盛り上がりしてる最中です(笑)



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