口は災いの元 | SWEET HOME

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ホンモノの「SWEET HOME」を目指して、日々頑張り続けるママ
我が家の明るい未来はどこに?!

ここ数日、実は凹んでいました(´Д`。)


土曜日に、モモのBFナオの、ママから電話があったのです。


おしゃべりなモモが、ナオの家庭の事情を他の子に

話してしまったようです。


その話を聞いた子が、ナオに、「お前の本当の名前って、○○なん?」って

聞いたらしいです。

違うと言っても、納得しなかったらしく、適当にあしらったそうですが。。。

ママは、あまりよく知らない子に、事情を話すのも嫌だし、困ったと。

モモから聞いたって事がわかったので、私に電話をしてきたのです。

   

一応、モモの話も聞かなきゃいけないですよね。

それが、何も、考えていなかったようです。

幼稚園の時に、ナオのママは再婚をして、名字が変わったのですが

まだ理解できないだろうから、話さなかった私も悪いんです。

小学校に入ってからお友達になった子は、

名字が変わった事を知りません。

もちろん、ナオのご両親も、こういうことにならないために、

小学校入学前に、再婚されたんだと思います。

なのに・・・モモの一言で、大変な事になるのかも知れないんです。

モモには、私たちに置き換えて説明をしましたが、それだけでもう、

ポロポロ泣いています。



3年前に、離婚をしたいとパパの両親に言った事や、2ヶ月ほどの

別居生活を、モモは知りません。

パパはお仕事で家に帰れないと素直に信じていたからです。

その数ヶ月間が精神的に辛くて、どれだけ大変だったか。

置き換えた話だとしても、モモも、そうなるかも知れなかったのです。

そして、ナオのママは何年もそんな日々を過ごしたんだと思うと

心がキリキリ痛みました。

きっと、幸せな人よりずっと、この痛みは強いでしょう。

何も知らない人から見れば、私たちの家族は何不自由なく幸せで

暖かな家庭に見えると思います。


「実はね・・・すごくわかるのよ、ウチもね・・・・」

・・・言えるワケが無いのです。 昔からの友達以外には話せません。

そんな言葉は、グッと心の奥に押し込んで。

もしも、これが言えたら、どんなに自分の気が楽になるか。

これが言えたら、この一件を、さっさと片付けられるのに。

  

   

この心の痛みをパパにぶつけても、まだ

「私の気持ちなんかわかってない!」

「まだ言うてるって、せめてる!!」

って、泣き喚く私がいます。

数年経ってもまだ、癒えてないんだなぁと

思い知らされました。。。



今回の事件は、なんだかんだ言っても、ウチの子が悪い。

やっとお互いの時間の都合がついたので、直接会って、謝りました。

数日経った事もあってか、ナオのママは落ち着いていました。

「変なことを言ってごめんなさい。」とまで言うのです。

ホント、人がいいんだから(´Д`。)

こんなナオのママが、私はとても好きです。

随分と年下だけれど、大切なお友達です。

何とか、今までの関係を保てそうで、ホッと一安心(*´∇`*;△


   

モモが話してしまった子には、「あれ、嘘やってん。」と

言うことにして・・・モモは嘘つき女です。。。

嘘つきはいけないけど、ついても良い嘘があること、

言っても良いことと、悪いことがあること、

理解してくれれば良いなと思います。


子供の一言だといっても、パパにはボロボロに言われています。

「マスクして歩け!!」

「口にチャック縫い付けるぞ!!」って・・・(^^;)ゞ


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