マザリーズ…語りかけ育児
またまたさのぼりますが、
11月30日水曜日は、愛知文教短期大学の赤ちゃん塾でした。
毎回、
●赤ちゃん体操&ベビマ
●メインの講座
●育児相談
●産後ケア
を1時間、月1回計4回で行います。
私は、赤ちゃん体操&ベビマ と 産後ケア を担当させてもらっています。
赤ちゃん中心に、お母さん・学生…繋がっていき、それぞれが影響されあっていくプログラムがどんどん進化しています!
赤ちゃんが愛おしく、そして赤ちゃんの力を痛感させられる1時間。
今回もとっても楽しい時間でした。
今回のメインテーマは「マザリーズ」
赤ちゃんは言葉をリズムと調子で聞いています。
歌うように語りかけると、反応が豊かになるんです。
マザリーズは本来、個人差はあるものの、意識しなくとも、老若男女問わず口にしているそうです。でも何でも「意識」してやることで効果は上がりますよね。
みんなで
ちょっと高めに出したり、高低差をつけたり、お口を大きくあけたり、…
実際にやってみました。
赤ちゃんの反応、すごい!
はじめはちょっと恥ずかしそうだったお母さんと学生さんも、効果を実感するにつれ、だんだんノリノリでやってくれていました。
自然と笑顔があふれて、教室があたたかい雰囲気に包まれました。
マザリーズは赤ちゃんにとって言語の刺激、情緒を育むことに大きく繋がるだけでなく、
お母さんの女性ホルモンも活性されて心身によい影響があるそうです。
何より、信頼関係が育まれると思います。
母と子どもの深い信頼関係、これこそ何より大切!
最近「赤ちゃんと何して遊んでいいかわからない」「赤ちゃんと一緒の時間をどうすごしていいかわからない、不安」という声を多く聞きます。
難しいことじゃなく、
このように語りかけること、また語りかけながらスキンシップをする、
これだけでも赤ちゃんは十分楽しいし、発育につながるよい刺激になると思います(^^)
ちゅうたんは、未熟児だったので、全ての発育が同じ月齢の子より遅かったです。
仕方のないことと頭ではわかっていても
不安でたまらなかった赤ちゃん時代。自分を責めたくなった時もあった時代。
マザリーズは知らなかったけれど、
とにかくいっぱい抱っこしてスキンシップすること。
とにかくいっぱい話しかけること。
こうすれば、何とか丈夫に育ってくれるんじゃないか、そう信じてきました。
成長の仕方はそれぞれなので、一概には言えませんが、
その甲斐あってか?!、なぜか言葉が出るのだけは早かったっ!
今や恥ずかしいくらい、おしゃべりお調子者になってしまいましたが(笑)
ママとベビちゃんに、笑顔があふれる時間が沢山増えますように♪♪♪