佐崎ゆかのセルフケア日記

佐崎ゆかのセルフケア日記

認知行動療法や心理学、日頃の出来事などを綴っています。

チューリップピンク認知行動療法のメールカウンセリングチューリップオレンジ


 心に不安やストレスを抱えている方々のお役に少しでも立てればと思っております。どんな小さなことでも大丈夫です。皆様が日々の生活を心穏やかに、そして生き生きとした毎日をおくれるよう、力を尽くしてまいります。

どうぞお気軽にご相談ください。


チューリップオレンジ下記のようなお悩みにお応えいたします


 ・自分自身の性格について

 ・職場、仕事での人間関係について

 ・夫婦、家族関係について

 ・恋愛、結婚について

 ・友人関係について


チューリップ赤メールカウンセリングメニュー


 1往復   1,500円

 3往復   3,000円

 5往復   5,000円


 ※日本で唯一保険診療として認められ、うつ病に最も効果が高いとされている精神療法の認知行動療法を活用してお応えいたします。


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カウンセリングには色々なやり方があります。



それを大きく二つに分けると、





1.クライアントのペースで自由に話をし、自然な流れに任せる


2.問題解決のための話し合いをし、協同作業をする





というのがあります。



「1」は、カウンセラーは基本的には聴き役に徹し、



クライアントの方は自由に話をします。



そのなかで気づきがもたらされたり、アイディアや解決策が浮かんだり、



心の中が整理できたり、気持ちがすっきりしていくという効果があります。






一方、「2」は何でも自由に話をするのではなく、



問題に焦点を当てて話し合いを行います。



これが、認知行動療法を用いたカウンセリングでとるスタイルの特徴です。






カウンセリングに来られる方は、当然ながら悩みがあって、



それを自分でどうにかすることができないから、



助けを求めて来られるわけですよね。






認知行動療法では、その方の抱えている問題や困っていることに



焦点を当てて、



どうすればそれを解決できるか、少しでも状況を改善させていくには、



どうすればよいか、という視点でカウンセリングを進めていきます。



なので、カウンセラーが聴く人、クライアントの方が話す人という



役割分担はありません。






抱えている問題をどうにかするために、一緒に考えて知恵を出し合い、



「科学者」のように検証していく協同作業のようなものになります。






このように、認知行動療法のカウンセリングでは、



カウンセラーとクライアントは、問題を解決するためのチーム



という治療関係を作り、チームとしてクライアントの方の抱える問題に



取り組んでいきます。



これが、認知行動療法の大きな特徴です。