36w3d 帝王切開レポート②


赤ちゃんは無事産まれてくれたので

ここから、胎盤の取り出しと子宮・お腹を

閉じていきます。


ちなみに、執刀してくれている先生は2人。

先生同士の会話が、情報源です。

(細かく経過聞きたい人は、バースプランでお願いするのがいいと思います二重丸



お父さん(先生)胎盤いけるかな

あっいけそういけそう。いっちゃいますね。


とポジティブ?ぽい感じの声が聞こえる。

わりと時間はかかった感じするけど


お父さんよし、胎盤でました。


じゅわーーーぷしゅーーー

みたいな吸ったり、焼いたり?してる音。


結構ひっぱったり押されたりが激しくて

うううう、、ってなり始める。


助産師さん出て行ってからは、麻酔科の先生が頭上から顔出して時々経過を教えてくれる。


自己血戻しますね〜


うううう、、、ってなってたからか


ぼーっとするお薬入れてきますね。と言われ


そこらへんから記憶は途切れ途切れ

(後に確認したところ、眠くなるような薬を入れたみたい)


お父さんお腹閉じていきますね。


から記憶なし。

逆算すると時間は長かったと思うけど

諸々記憶飛んでる。


気づいたら、ベットごとエレベーターに乗っていたような。


旦那さんに話しかけられたような、夢なのか。

なんて言われたのか。返答したのか。

記憶ない。


※実際は話しかけられていたし、返答してたらしい。

無気力ねむい……といっていたらしい(笑)



19:00前?

病室に着いた。

ナースステーションの目の前のお部屋に来ました。と言われる。


なんか意識が戻って来た。


赤ちゃんの体重は低体重出生児であるものの

2400g越えではあったため

一旦私と同じ病棟に来たけど、

低血糖症状があってNICUに入ることになったとのこと。

軽く説明受けるが、ほぼ症状は良くなってると言われる。

私はぼーっとしすぎて、、

産声も聞けたし大丈夫そうでよかったなあーくらいな感じだったけど、


その頃、旦那さんがNICU入院の説明聞いたり、検査結果待ってくれててたようで

結構心配だし長時間だしで、きっと大変だったと思う驚き



NICUに入る前に、一瞬赤ちゃんに会えた。

かわいすぎる、、、


酸素マスクに点滴やら管を繋げまくったボロボロな術後姿で、ツーショットを撮ってもらう。


意識朦朧としてたけど、とりあえずぶじです。と両家にLINEしさきほどのツーショットを添付。

(後日改めて見たらあまりにもひどい顔だし服はだけててはずかしすぎる写真だった。笑)


気づいたら、術前と違う服着てるし

点滴やら痛み止めやら色々繋がれてる、、


そして、、長い長い夜が始まります、、、



メンタル崩壊、術後のリアル編へ続く。。





初めての帝王切開、本当怖かったけど

緊急じゃなかったら前日から恐怖で寝れないだろうな…と感じた不安


緊急のバタバタ感で、少しハイになれたので

なんとか勢いで乗り切れた感じします。


通常の経膣分娩も、帝王切開も経験させてもらって、

他にも色んな形があると思いますが、どのお産もほんとに命懸けだと改めて感じました。


そしてすごい大仕事だと、、!!


子供達にはこんな経験させてもらえて

ほんとありがたいなと思います。


術後は、なんでこんな痛いの辛いのもうやだーーー!と産後メンタルでぼろぼろでしたが

時間が過ぎていけば、貴重な経験だったなと

思い出になって行くんだなと感じてます。


術前は帝王切開が怖過ぎたし、術後は痛すぎるつらい時間も多かったのですが

不安痛いということは生きているということ…生きて戻れるだけで素晴らしい

…と考えるようにしてました。


それも、無事だったから言えることなので

やはり関わってくれた全ての人に感謝です。


飛び出すハート