先日晴れて一歳のお誕生日を迎えることができました。
当日は息子も食べられるヨーグルトケーキを作って、お部屋を飾りつけして
ささやかに家族3人でお祝いをしました。
ケーキを前に繰り広げられる写真撮影会のことなんて
知るすべもなく、息子は食べたくてたまらない様子。
待って待ってー、ろうそくもフーってしなくちゃいけないし!と夫婦で
ばたばたと写真を撮ったり、ビデオをまわしたりしたのでした。
来年はお話ができるようになり、自分でろうそくをふーっとできるように
なっているのかな。そんなことを話しながら。
そして封印していた出産ビデオを見ました。
助産師さんたちからは安産のほうだと言われたけど
自分的には壮絶な出産だったので、今までずっと見てなかったんだけど
なんだかふと1年前を見てみたくなり、再生してみました。
と言ってもビデオをまわしていたのは分娩室に入ってから4時間くらい
ずーっと設置してまわっていたのだけど、生まれてくるその瞬間から
そのあとの様子だけ見ました。ホラー映画ばりに叫びまくった記憶があるので
音量はかなり小さめで(笑)
自分はとにかくあの時精一杯で分娩室に誰がいてくれたのか
覚えてなかったけど、息子が出てきた瞬間に一斉に
みんなが「おめでとうございます!」って声をかけてくれる中
私は静かに泣いていた。
すぐに抱っこさせてくれて、真っ赤に泣いている息子を
抱きしめながらじっと見つめている私と旦那さん。
力強い声で泣いていた息子。もうあの新生児の頃の息子の泣き声は
不思議と思い出せないのよね。
1年前はとにかく慣れない生活や体調の変化に戸惑って
精神も不安定だったし、泣かれては困ってたなあーって思い出した。
出産したからと言って、すぐに母になれるわけではなくって
この1年いろんな経験をして、母になれた。
泣きやんでくれずに一緒に泣いたこともある。
寝かしつけに何時間もかかっていたこと
体調を崩してぐずる息子にどうすることもできずに落ち込んだこと。
過ぎてしまうとなつかしくもほほえましい思い出だなあと。
生まれてきてくれてありがとう。
そう思ってやまない一日でした。
続く