当時小学1年生。
阪神淡路大震災のことは、よく覚えていない。



多分、平日だったんじゃないかなぁ。
昼間、家に帰ってきたら地震のニュースやってて、母と叔母がテレビに釘付けだった。


倒れた高速道路(?)が印象的で、
なにあれ、‥‥‥‥特撮もののセットみたい。

自然界における人間の無力さと脆さだけが心に残った。

















電話が通じない、
今みたいに携帯が普及してる時代でもない、
災害に対する備えも緩くて、ラジオもなかったんだろうな…

情報が入ってこない。

情報がないということに恐怖して、明日に怯える‥‥‥。



被災者にとっては、まさに陸の孤島、だったんだね。












写真一枚にも新聞記者達の葛藤や心の痛みが詰まってるんだろな。
血の通った新聞なんだなぁ神戸新聞(´・ω・`)と、はらはら泣いてしまった。




そんな神戸新聞だから、
当時の人たちの

生きる希望

になったんだろうなぁ。