今年最大の大型上場案件である郵政3事業の公募価格が決まったようだニャ。

ゆうちょ銀行が1450円で、かんぽ生命が2200円だニャ。

ゆうちょ銀行の上場初日の時価総額は1450円で計算すると6兆5250億円にもなるそうだニャ。時価総額ランキングでも6兆円という規模は、東証1部に上場している企業でいうと10位くらいになるニャ!

いきなり10位ってすごいね!

ウム。公募価格も予想値の上限になったようだし、それだけ期待されているということだニャ。ただ、日本の株式市場の取引参加者のうち、6割が外国人と言われており、株価が継続的に上昇するためには、この外国人が買ってくるということが一つの条件であるといっても過言では無いニャ。

きっと外国人も今回の上場には注目しているよね?

そうとは言い切れないニャ。郵政事業と言うと、これまで政府の金融機関という性格が強かったことあり基本的には日本に住む人向けのサービスを展開していたニャ。だから、外国人にとって認知度が思った以上に低いということが考えられるニャ。

・・・う~ん。

郵政事業がこれから先、どれだけグローバルな企業として成長していくかがポイントになりそうだニャ!