女の子モンサンミッシェルもそうだけど、ヴェルサイユ宮殿も行きたかったのよね~!
あきちゃん、かなりご機嫌だニャ。ノートルダムでは無理矢理歩かされて少し不機嫌な感じだったのにニャ。
女の子そ、そんなことないわよ! ・・・でもたしかにルーブルも広かったし、午前中はちょっと疲れたかな~。(^_^; )

    ためいきためいきためいき
ツアーバスに揺られること約40分・・・ 

さあ、着いたわよ!
女の子すご~い!あんな遠くに門があるわ!ここ全部ヴェルサイユ宮殿の敷地なのね!

ヴェルサイユ宮殿の敷地は、約800万㎡もあるのよ!!
ルーブルでも聞いたケド、東京ドームで言うと何個分ニャ?
東京ドームが47,000㎡だから、ざっと170個分になるニャ!
日本人はホント好きね。その東京ドーム換算。

金ぴかだニャ!え゛!え゛!
豪華な門だニャ。ニコちゃん

女の子ヴェルサイユ宮殿とマリーアントワネットの関連は何とな~くわかってたんだけど、ここは宮殿内には入る前にいつものようにおさらいね!

『ヴェルサイユ宮殿(Château de Versailles)』
1682年にフランス王ルイ14世が建てた宮殿。パリ中心地から南西22キロに位置する。バロック建築の代表作であり、豪華な建物と広大な美しい庭園で有名である。宮殿の前身はルイ13世がヴェルサイユの丘に建築した「狩猟の館」であったが、ルイ14世の時代になり、政治の本拠地としてヴェルサイユ宮殿に移転した。フランスにおける絶対王政の象徴的建造物とされ、ルイ14世をはじめとした王族と、その臣下を宮殿内に住まわせ、生活のすべてが絶対王政の実現のために利用された。その後、フランス革命が勃発するまでの約100年間、政治・文化の中心としてヨーロッパ全土にその名を轟かせ、華やかな宮廷文化とともに、様々なルール、エチケット、マナーが生まれた。


 

真ん中に映っている建物が、『王室礼拝堂』よ。14歳のマリーアントワネットとルイ16世が挙式を行ったところなのよ!

女の子素敵な響きねおんぷ王妃の結婚式が行われたところだなんてLOVEきらきら
王室礼拝堂は建築家ジュール・アルドワン・マンサールにより建築が始まり、1710年に義理の弟ロベール・ド・コットにより完成されたものよ。

とりあえず早く中に入るニャ!かお

宮殿内部に入ると、まずは真っ白な階段を上り、2階へと向かいます。
 

ヴェルサイユ宮殿の立体全体図があったニャ。
女の子ほんとだ♪ 模型ね!
さっき外から見えた王室礼拝堂は、ちょうど写真真ん中の少し丸い建物だニャ。



ヴェルサイユ宮殿の建設には、当時一流の建築家とされた人が何人も携わっているのよ。各部屋の絵画や装飾も有名な画家や彫刻家の作品が目白押しなの。


次回、宮殿内部の様子を紹介します!