昨日(2015年2月6日)は米国1月雇用統計の結果発表があったニャ!

結果はこちら!
◆1月非農業部門雇用者変化 25万7000人増加(予想は22万8000人増加)
◆失業率 5.7%(予想は5.6%)

20150206米国1月雇用統計

発表直後は、117.20近辺から117.80近辺まで急騰、その後118.70近辺まで上値を伸ばして、そのまま高値で推移。
NYクローズ時点では119.20で取引を終えた。119円台は1月13日ぶり。ユーロドルは下落。
雇用統計と平均賃金が予想を上回る改善となったほか、双方ともに12月分も上方修正されてて、とくに雇用統計の12月は、前月比+25.2万人から+32.9万人へと大幅に上方修正されたことも今回の値動きの原因となっている。

とまあこんな感じニャ。一方、NI株式市場はこんな感じで終わったニャ。

◆ダウ平均:17824.29 -60.59 -0.34%
◆NASDAQ:4744.40 -20.70 -0.43%
◆S&P500:2055.47 -7.05 -0.34%

このところ、日経平均とNYダウの連動は薄れてきているから、NYダウの値動きはそこまで影響はなさそうニャが、為替は大きく円安に振れていることで、輸出関連主導で来週の日本市場もプラスからスタートしそうニャ。あと、個別の株では決算発表が続いているから、その辺が引き続き物色の材料になりそうニャ。