観光バスの車窓から(その1)フランスが誇る高速鉄道TGVで移動すること2時間半、パリ東駅に到着したあきちゃんたち。ここからパリの街中を観光バスで移動することに。ふあーーー! ・・・ん?そろそろ到着するわ。よく寝たニャ。もうパリ東駅に着いたかにゃ?すぅすぅ・・・ハッ!・・ゴハンにゃ?ゴハンじゃないけど、パリ東駅に着いたニャ。ここから観光バスでパリの市内を通りながらお昼ゴハンを食べるとこまで行くのよ。車窓からちょっとずつ有名な建物を見ていくことができるニャ。 一つ目はガルニエ宮(Palais Garnier)ニャ。オペラ座(l'Opéra)ともいうニャ。ここはオペラ座の怪人のモデルになったことでも有名ニャ。左:ガルニエ宮の正面左部分。右:ガルニエ宮側から見た大通りここはマドレーヌ教会。マドレーヌ寺院ともいうらしいニャ。1764年に着工したものの、フランス革命の影響で一旦工事は中断されて、1862年に完成したようだニャ。トラ吉君君がいろいろ下調べしてくれているから、有名な建物を見逃さずに済むね!ひょっとして、TGVの中で、勉強してたの??ウロウロして、他の乗客にパリの有名どころがどこか聞いてた回ってたニャ。さすがアニキにゃ。ボクお菓子食べて寝てたニャ。マドレーヌ寺院から南へちょっと行ったところにあるのが、コンコルド広場(Place de la Concorde)ニャ。当初はルイ15世の騎馬像があったらしいニャ(そのため「ルイ15世広場」と呼ばれていた)。ニャがその後、フランス革命が起きて像がなくなってしまったニャ。それ以降、名前も「革命広場」になったニャ。フランス革命中に、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑が行われた場所でもあるらしいニャ。1795年から「コンコルド広場」と呼ばれ始めて、公式名になったのは1830年ニャ。この尖がった碑石は「オベリスク」というニャ。エジプトからの贈り物といわれているニャが、盗んできたとも言われているニャ。オベリスクは要するに、記念碑みたいなものニャ。4人(うち猫3匹)を乗せた観光バスは、引き続きパリの街中を進んで行きます。