





ノイシュバンシュタイン城について少しおさらいね!
『ノイシュバンシュタイン城』 ----------------------------------------
バイエルン王ルートヴィヒ2世によって19世紀に建設された城。白鳥城と言われている。
近隣に、ルートヴィヒ2世が幼少時代を過ごし、彼の父親が所有していたホーエンシュヴァンガウ城がある。ルートヴィヒ2世は中世騎士道への憧れが強く、これを具現化するようなロマンティックな城を造ることを決意したことから1869年に建設が始まった。17年後には居住できるところまで完成したものの、王室公債を乱発して建設費用をまかなっていたため、バイエルン政府によりルートヴィヒ2世は王として統治不能と判断され、ベルグ城に軟禁された。このため、ノイシュバンシュタイン城にルートヴィヒ2世が住んでいた期間はわずか100日程度だった。
ルートヴィヒ2世は歌劇家ワーグナーの創作する楽劇の世界に酔いしれ、王はワーグナーに膨大な額の援助を施した。ノイシュバンシュタイン城の城内は、ワーグナーの作品の中の一場面を模した装飾などが取り入れられており、「ヴィーナスの洞窟」と名付けられた人工の洞窟までも造られた。
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ノイシュバンシュタイン城行きのバスに揺られること10分・・・

マリエン橋からの眺めたノイシュバンシュタイン城






