トゥモローランド！
夢を持てー！！！！
素敵な映画でした(^∇^)
はてさて今回はミキサーとアシスタントについて。
これまた作品のジャンルによって役割は微妙に変わるかと思いますが
私の経験上で語りますと
ミキサーはレベルを管理！ミックス！最終責任者！
アシスタントはProToolsのオペレート！ミキサーの補助！
でしょうかね。ざっくりすぎ～
VTRがあったら起こし、戻しのデッキの操作やテープのコピーなどもありますが。
これはスタジオによって様々なので。
まぁこんな役割を分担して、一つの作品を作り上げるのですが
最近の傾向としてはですね
「ワンマン」という体制もできあがっています。（できあがっちゃった？）
世の中どこもかしこも、人件費削減でワンマン運転が多くなってますが
この業界にもその波が...
つまりミキサーがアシスタントの仕事もこなすのですね。
レベルをいじるためフェードを片手に、台本を見ながらブースの役者を見ながら、ProToolsのオペレートをする...
なんということでしょう。
匠にしかできない芸当です。
このワンマン体制でもできてしまうので、最近ですと出来て当たり前、と思われてるのですかね
ですが物理的に無理な時はディレクター様や制作様の助けが必要です！
台本を追って、録り損なっている所は無いか。言い間違いがないか、など。
ミキサーがその管理もしなければだと、目も脳みそも足りません。
私はアシスタントのアシスタント、通称「アシアシ」から入りアシスタントの業務を学び
そしてアシスタントに付きながらミキサーを学びました。
ワンマンでまわすと、下がいつまでも育ちません。
うむ。