八耐である。

第2回合同テストが

レースウィークの水、木曜に設定されたため

水曜日の早朝入りとなった。

これは海外勢が、第1回と2回→本番と経費がかかることから

ヨーロッパラウンドに合わせた結果だ。


水曜日からバタバタと仕事したり
なんか上の吹けの悪いチョイノリを整備。
先日、エアフィルターを洗浄した際、オフ用のエアエレメントオイルを吹いた。
これ、もしかして固いかも~とは思っていたがコレを疑い、
某チーム(終盤2コーナー立ちでサイレンサー踏んで転倒)したところのピット内で整備させてもらった。
まぁ、昔はここのライダーやメカと8耐前は夜中まで整備していた関係だ。
「懐かしいね~」なんて言いながら、方やチョイノリの整備(笑)
整備後、しばらくは良くなったが、高回転でボコつく・・・

翌日、キャブを疑いバラス。
さすがにビット内はマズイだろうとピット裏で作業。
通るライダーやメカニックからは、「使ってください~」と
ウエスや高級クリーナーなどの差し入れに感動した。

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ガバ開けしなければ平気にはなったが、多分ストレーナーの詰まりが原因のようだ。

のち、某メーカーのブースに行った。
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チョイノリの再販決定!的な妄想で、新型車に紛れ込ませたが却下された・・・

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夜は、肉→餃子・・・毎年の光景。

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鈴レーのピットには、N-BOXにCBR1000を積むの図。

本当に積めるのか~

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BHオークションに参加するも

落としそこなって悔しいミノルタスズキのマシン。

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#12の山梨出身のライダーのメットは

オレのメットをマネしてマット(笑)

薄っすらと、ヨシムラの文字が見える。

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今回は文字通り
「3メーカーの戦い」で
目だったトラブルが無くても、ワークス勢には勝てないことか証明されたレースだった。

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来年は、スズキ100周年の記念大会だ。

さて、どーする?スズキ。


40年間、SERTを率いてきたドミニク・メリアン監督。
今回で引退だった。
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仕事での付き合いは、2001年?くらいではあったが、ボルドール24Hに行った際はお世話になった。

年間タイトルという有終の美を飾る直前

まさかのエンジンブローで終わってしまった。

まぁ、イロイロと言われた今大会だが

・年間総合優勝目前でのまさかのトラブルに見舞われたライダー
 (もちろんその状況でコース横断は問題だ。しかし、24Hだとよくある光景のように思えなくもナイ)

・オイルフラッグが出ていて、その場では2台(のみ)の転倒の事実(2周回目でその前の周は確認したはず)

・なにより、西コースでの降雨とともにコース上のオイルについて、状況判断が遅れた主催者のミス
(ヨーロッパの放送の関係とか、イロイロな利害関係や思惑があるとかないとか?)

・知り合いが落ちていたサイレンサー踏んでコケテ、危うくジョニー巻き込むところだったトピックス(笑)

いずれにしても、耐久レースらしいレースだったなぁ、と
SERTは残念であったが、概ね面白い耐久の醍醐味が味わえたレースだった。

ドミニク、お疲れ様でした~