Rain for Pain
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サヨナラ

去る人をどんなに強く思ったところで、戻ることはない。
追いかけて哀れな姿を晒すくらいなら、最初から最後まで、何も求めない。

そう決めていた。

君と会ったときもそうだった。揺らぐことのないように、強く強くこの胸に押しつけた。

でも、こうして僕の時間は止まった。

求めてしまった。
僕の大好きな君の笑顔を。


サヨナラ。

そう言えたらどんなに楽だろうか。

遠くから見届けることしかできないのなら、この目を塞いでしまいたい。



この哀れな馬鹿に1つ教えてくれたね。
もう二度と、誰にも心を預けようとはしない。