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こんにちは
久しぶりの休日です
あれからというもの、なかなか被災地入り出来ずにいます
故郷は被災地です
身内は無事であり、徐々にではありますが文化的な生活に戻りつつあるとの知らせを受けています
水、電気、ガス、、、すべてが揃った状態になるにはもう少し時間がかかりますが、
身寄りがあり、避難を強いられていない状況は、かなり幸運な方だと認識しています
消息不明の知り合いも居ますが、なんとか避難されていることを願って止まない今日この頃です
ふるさとの街の何分の一かが無くなってしまった感じす
かつてボーリングをしたり、コンサートを見に行った場所が、今は遺体安置所です
かつて海水浴をしていた海岸には、何百という遺体が転がっています
こんな未来予想図は予想のしようがありませんでした・・・
さてさて、感傷に浸っている場合ではありません
被災に逢われた方々のことを思い、今、被災をまぬがれた我々に何ができるのか?
それを考えた時、まず現状の把握と、これからの予想を冷静に踏まえた上で、
行動を取って行かなければならないわけです
募金や、ボランティア、必要以上の買い貯めをしないこともそうですし、
日本の経済力を衰えさせない為に日々の仕事に打ち込むことも必要です
これから、二次的、三次的に、諸問題が起きてくることでしょう
原発の対応は専門家に任せるしかありません
これについては、別次元の問題として区別し、一喜一憂せずに、淡々と過ごすしかありません
今の国内の現状と近未来を予想してみました
<直接の被災地に起こっている、または起こるであろうこと>
・住環境の悪化
・鉄道、道路、空港の損傷
・流通、物資の滞り
・故郷への就職難
・学校に通う生徒の学力の遅れ
・医療福祉面の機能麻痺または低下
・行政機能の麻痺または低下
・地場産業の崩壊
・就業率の著しい低下
・農産物の供給力低下
・食糧不足
・公共事業力の低下
<被災地以外の地域で起こっていること、または起こるであろうこと>
・避難民の受け入れ
・米をはじめとした農産物の不足(冷害が重なれば、またブレンド米の時代が来るでしょう)
・国内旅行者、海外旅行者の減少
・下請け企業の倒産(賃金低下や賞与無しは普通に起こるでしょう)
・流通の滞り
・就職氷河期の到来
・浮浪者の増加
・電気、ガス、水道代の値上げ
・物価高騰
・犯罪の増加
・余暇の不足
今回の災害は、阪神大震災と比較すると範囲が広く、その影響範囲も当然広くなってます
それだけに、復旧には時間を要し、その対応にとんでもない人力が伴います
GDPが下がるのは必至です
しかし、日本の底力は世界一と私は考えます
第二次世界大戦敗戦、関東大震災、伊勢湾台風、阪神大震災
人災、自然災害を問わず、バネのように復興してきたわけです
バネの力を上げるためには、国民一人一人が他力本願にならずに、
今、すべきことをしっかりやっていくことだと思うんです
少しでも余裕のある人は、この意識をプロパガンダしてくことも大事です
偽善だとか、そんな議論をしてるのもバカバカしい
意識をそこに持っていくこと自体が大事だと思います
そして、同時に、生きていることを楽しむこと
これも大事だと思います
一人の人間が天寿をまっとうし、死に至るまでには、
幾多の試練や悲しみがあるわけで、、、
だからこそ楽しむことに価値が生まれるのでしょう
自然災害と付き合いながら、祭が生まれ、文化や伝統が生まれてきました
伝統のお祭りや年中行事は、人々の願いから生まれたものです
節分で鬼が登場するのは、よくよく考えてみると、
大昔に、いかに恐ろしい目に逢った人々が居たことかと、つくづく考えさせられてしまいます
祖先が経験した辛い出来事のお陰で、子供たちは縁日で金魚すくいが出来たり、
綿菓子が食べれてるわけです
恐怖 → 願い → 祭り → 楽しい → パワー
ってことですね
今、こうしているのは誰の為?何の為?
なんていう疑問を持つ人が居たら、こう言ってあげて下さい
「あなた自身の為、そしてみんなの為です」と
私事ですが、明日、あさって頃から、関東から徐々に北上し、一ヶ月後ぐらいには被災地に近づく仕事に従事します
具体的には、被害に逢った家屋を一軒一軒チェックし、破損の判断をする仕事です
そんな仕事もうちにはありまして・・・
少しでも復興に寄与できれば幸いです
かなりきついらしいけど・・・なんとも思いません
今日は、ちょっと風が強いけど、気温も上がり、まずまずの天気です
被災地の方々の一刻も早い復興、犠牲になられた方々のご冥福、
太陽の恵みが少しでも多く降り注ぐことを祈りまして、東日本大震災の雑感を終えたいと思います
さて、ガソリン・・・やヴぁい
並ばなきゃ。。。