父は危篤状態ではないが、癌の末期で緩和ケア病棟に入り、1~2ヶ月で「お迎え」となる可能性が高いから、今のうちに準備をしておいたほうが良いと勧められた。

 

緩和ケア病棟に入って、入院後はじめて父と面会。

入院時(6月27日)よりも病状は確実に進行しているようで、もはや自分では身動きも出来ないようで、いたましい。

話す言葉もわずか。それさえも乾燥して喉が痛むようだ。

 

緩和ケア病棟では、積極的な治療よりも、苦痛を和らげることが医療的ケアの主となっている。

そのための投薬が、意識をもうろうとさせるようでもある。

見舞いに行った側の会話は耳に届くようでもある。

 

そうはいっても、長居は負担をかけてしまうかもしれないから、1時間も滞在しない。

急速な病状の進行が、あまり遠くない将来のお別れを意識させる。

 

癌の発見と手術を行ったのが2年前。

元気だった父をみるみるうちに蝕み、弱らせていった。

去年は、声にもすっかりチカラがなくなり、心配していたのだが・・・。

 

母はこじんまりとした家族葬を望んでいるようだが、最近増えてきた家族葬用の施設を「暗い」として望まないようだ。

野田町の平安会館の前まで行ったが、入らなかった。

三河安城の愛昇殿は、何度か入ったことがあり、説明を聞きに行った。

蟹江の祖母は、ここで葬儀だった。

祭壇だけでも100万円突破、互助会に入会していれば安くなるものの、入会して日が浅いと早期割り増しがつくことなどを聞いていたら眠くなり、しばらく車で休ませてもらう。

 

葬儀場、本日は「友引」で、ガラガラだ。

 

長らく続いた雨が今日だけは晴れ、気温は30℃を超えたが日陰であればドアを開けた状態で仮眠できた。

 

星野珈琲店にてアイスコーヒー休憩。

個室に案内され、良く冷えて美味しい。

男性用トイレは数が少なく、冷遇されている。

 

次にイズモ葬祭へ。互助会など良く似たシステムだ。

蟹江の祖父は、ここで葬儀だった。

無宗教への対応など、今風だと思う。

雰囲気も明るく、悪くない感じだ。

 

Keiの充電が弱くなっていることをホンダ安城の山内氏に電話相談。

ついでにノックセンサーについても相談する。

7月16日に入庫して調べてもらうこととなった。

はじめて電話したのだが、とても感じが良い。