ライブ行ってきた。
トッパーからブルーな気持ち引きずるかなぁと思ったけど、なんとか最後まで見てきた!精神疲労は尋常じゃなかったけどな(笑)
やっぱり、観られて嬉しいとか楽しいとかいう気持ちにはなれなくて、この人は本当にステージ降りるのかね?今日が最後じゃなかったとしても本当に降りるのかね?っていう疑問ばかりが浮かんできて。
だって、正直そうは見えなかったし。
間は開けどそのうち帰ってくるような気がしてならなかった。
戻ってくるなと言ってる訳ではない、純粋にそう見えただけよ。
私は許されれば何年経ったとしてもその音に触れに行きたいと思ってる。
勿体無いなぁーとは何回も思った。
特に、はらはら舞うようなディレイと、お得意のリバーブとアームのあれでそれまでの空気感がガラッと変わって、静けさを生んだ瞬間。
きっと息を飲んだ人がいっぱいいたと思うんだ。
え?ギターの人いま何やってるの?この音なに?って。
スイッチャーとしての存在の大きさもこの人の武器だし、一緒にやる人がどこの誰だろうと、どこの箱だろうと、音でその空間を演出しながら他と共存する演奏をする力も武器。人の心に入り込んでふわっと掴んで引っ張り出すことが出来るのも完全に武器。
なんなんだよこの人今日も変わらず格好良くてムカつく!って感じだったし、そのせいで泣いてしまって友達に「またー??」って笑われたわ!
私の四半世紀ちょっと超え人生の中で、誰よりも聴く人に寄り添った音で演奏をする人だと思うよ。お母さんの子守唄だよ。
結局好きなもんは好きで抗えないんだよ。
何年も居場所になってくれていた人であり音であり、目には見えなくても確実に私の中にいる大事な存在だもん。
よろしくない言葉を吐いたからってそれで嫌いにはならないし、なんだあれはどうなんだありえないって騒いで否定的に捉えることなんかよりも、どうしてそう言わなきゃいけない事態になったのかを考えるほうが私にとっては何倍も必要で重要なことだわ。
求められていなくても、私は勝手に考えてるし、この先もずっと続いていくだろうな。
それにやっぱり願う事は、心穏やかに安らかに生きて欲しいってことだけだった。
きっと、人の言葉に敏感で自分へ対する評価にシビアに向き合うから、その分気持ちの負担が大きいんじゃないかなーと思うんだ。
ステージから離れることでそれが少しでも軽くなって、曇りのない視野でより良い音を出してくれたらなと。
精神衛生がすごく重要なのは身を持って体験した部分もあるから、辛いなら辛いって言って、自身に一番プラスになる道へ歩いていくのは正解だと私は思うし。
元気でいてくれるのが、なによりなのだ。
最後?になるかもしれなかったけど、挨拶も何も交わさずに出てきてしまって、こんなところで何をぶつぶつ言ってるんだって感じだけど、寂しさの中で出てくる文章はこんなところです。
だけど、辛くて音源も1回しか聴けてないや(笑)
バのほうも心此処に在らず状態で完全にBGMになっちゃうや(笑)
いやいやいや苦しいなーおい( ˙-˙ )
