私の体験を意識があるうちに残す。

 

朝起きて昨日の残りのお酒を飲み、

午前中コンビニに買い出しに行き、

布団の中でそれを飲んでそのまま寝てしまう。

また起きてお酒を買いに行き、

そしてまた飲んで午後が終わる。

夜にまた買い出しに行って、

また飲んで朝が来る。

そしてまた昨日の酒の残りを飲む。

 

 

見本の様な連続飲酒だった。

 

 

人生終わったな。

って毎日思ってる。

 

まだ生きてる。

もうどうしようって毎日思って、明日起きたら死んでるかなって毎日思ってるのにまだ生きてる。

人間ってなかなか思うように生きられないし、死ねない。

リストカットとかはしない。

ただ起きたら死んでるかな。と毎日思ってる

 

 

今日中島みゆきの「ファイト」をかなり久しぶりに聞いた。

気づいたら泣いていて、何かを発したくなった。

一番素直に自分の状況を書いていたブログに今の事を残しておこうと思う。

明日起きたら忘れてると思うけど。

 

 

誰とも連絡を取るわけでもなく、

誰に声をかける訳でもないけど、

誰に向けてでもないブログだけど、

毎日がブラックアウトの私にとってはある意味記録帳のようなものかな。

パソコンだけはロックをかけずにしてあるので、

万が一孤独死したときに私はこういう人間だったのか。

とか見てもらえるといいのかも。

 

私はアルコール依存症。

アルコール依存症とは。

きっとなっている人にしか分からない事を書き連ねてみようと思った。

 

ふつうに飲める人には理解されない世界だと思う。

酒が飲みたいのか?もうよく分からない。

1滴の酒を体に入れると、まだまだ入るよ!って体が言い出す。

今日は1本でやめよう。という気持ちが、

朝の1本飲むともう1本飲まなきゃ。という脳になる。

気づくと買いに行っている。

もう1本買いに行くのであれば、

あと2本、3本買っておいた方がいいんじゃない。

という行動になる。

家にあるものを飲み切ってしまえば、

もうすでに酩酊状態なので、無意識で買い出しに行く。

翌日には昨日夕方酒を買いに行った記憶さえない。

でも確実に出歩いていて、しっかり飲み終えた酒の本数が増えている。

 

お酒が抜けている時だってもちろんあった。

お酒をのんじゃだめだ、お酒を買っちゃダメ。という自分も確実に私の中にいる。

店に入る前には酒売り場に立ち寄らないと思っても、

気づくといつも酒売り場の前にいる。

そして買わない。飲まない。と思っているのに、

アルコールの入った缶を何本もかごにいれていく。

他に買うものもない、酒だけのかご。

 

外に出なければいいのかもしれないと思った事もある。

でもパジャマにコートを羽織って外を歩く自分がいる。

気づくとそうなってる。

 

酒が抜けないと人には会えない。

いつも自分がお酒くさい気がして、レジでもなるべく息をしない。

外に出る自動ドアを出た瞬間にふーーーーーーーーーーーーと息をした瞬間に

すれ違う人が来ると自分の酒臭さが怖くて逃げる。

 

この間は連続飲酒の途中で、朝酒→昼酒の途中で初めて吐いた。

お酒をどんなに飲んでも吐かない私だけど、

いつも来る嗚咽がいつもと違った。

こみ上げる何かが止まらなくて吐いた。

お酒以外ほとんど何も体に入れていないので、

胃液と酒だけを吐き続けてた。

固形物が何もない吐しゃ物。

しゃー

ってでる。

小さいとき吐いていた感覚と全然違う。

水を吐く感じ。

本当に何もはいってない、水のようなやつ。

 

あー、ここまで来たのか。と思った。

泣きながら吐いて、トイレに突っ伏している自分の姿を客観視してまた涙が出る。

うがいして、涙を拭いて、ふーと一息ついてまた酒を買いに行く。

おかしいのなんて私が一番わかってる。


 

アルコール依存ではない人には理解できないと思う。

でもこういう状態に、本当になる。

 

アルコール依存の家族が地獄というのはよく言うけど、

私には家族がいないので幸いだが、

別にかばってほしいわけではないけれど、本人もすごくつらい。

 

なんで酒を買いに行くんだろう。

酒を入れたほうが頭がさえる気がして

ほんの数十分、ふつうの人に戻れるような気がして1本手に付けると、

もう潰れるまで飲むことがやめられない。

中島みゆきのファイトで、私の敵は私です。という歌詞がある。

本当にそうだ。

私の敵は、私。

 

お酒を飲むと、自分の酒臭さが気になってまず会話をあまりしたくなくなる。

自分の酒臭さが気になって、人との距離感をなるべく開ける様になる。

酔っている時はまだ頭の回転はマシなのかもしれない。でも飲みすぎるから記憶がない。

普通にしゃべっているように見えて、頭の中には何一つ残っていない。

翌日に昨日なにしたっけ。と思い出す事が不可能、買い物をふつうにしているようで記憶に残らない。

 

酔いが覚めたらなのか、飲み過ぎたらなのか、二日酔い(もう連続飲酒だから何日酔いか分からないけど)の状況で一番ひどいのは、もう脳が溶け出しているような感覚で脳内がぐるぐる回っていて、

人のいうこと、自分がしている事、いる場所、全てがすぐに意識からなくなる。

 

シャンプーときゅうりとパンを買ってくる。と思うとすると

まずスーパーについた瞬間に何を買いに来たのかいまいち思い出せない。

かろうじて思い出したところで、シャンプーをかごに入れているのに、

私何買いに来たんだっけ。シャンプーかったっけ?とまたシャンプー売り場に行く。

かごに入ってるのに、これであってるんだっけ。とおかしな位の不安に駆られる。

何かいているのか全然意味不明だけど、一番ひどい状態の脳の感じがこんな現象。

 

アルコール依存症がどんな病気か知りたい方が今日の私のブログを見て、

情報として一人でも理解できるといいな。と思う。

ネットで調べるありきたりの症状事例ではなく、具体的な事例を自分の為にも記録する。