起床後朝早過ぎる更新すが失礼します。読書ブログみ更新溜まっているので。

 

先月5冊目、6冊目の本、図書館で借りた、

 

「日本の防災、世界の災害」石渡幹夫著

 

「植物はヒトを操る」いとうせいこう×竹下大学 著

 

を読み終えました。

 

前者は、世界と日本の災害の取り組みについて取材されており、

 

英語には、日本と違い「未然に被害を防ぐ」という意味の「防災」という言葉がないこと

 

日本の治水哲学は途上国援助でも使われていること

 

を教えてくれました。

 

後者は、植物の品種改良もする育種かと、いとうせいこうさんとの対談、

 

産業革命の時代、江戸時代の末期に日本にやってきた英国のプラントハンターが「日本人ほど花を愛し、植物を愛でる国民を知らない」と。

 

1800年代中盤から給食に発展したアメリカで3大発明家と呼ばれていたのは、エジソン、ヘンリーフォード(自動車)、と並びルーサーバーバンク(マクドナルドにも使われている男爵いもの開発)植物で世の中を良くしてやろうと思った人、と。