先日、今月8冊目&9冊目の本、図書館で借りた

 

「経済のしくみがわかる数学の話」高橋洋一著

「鉄を削る 町工場の技術」小関智弘著

 

を読み終えました。今年36冊目になります。(もう実際は12ヶ月連続の今月10冊目、今年37冊目まで読み終えています)。早朝か朝時間読むことほとんどなので、朝活、朝読書タグを。

 

前者は、今読んでいる本にもありますが、日本の借金は1000兆円も、逆に日本の資産は650兆円とダントツの世界一、というお話(別の本では日本のバランスシートは負債が大きいだけでなく、逆側の資産も大きいので世界最大と)、政治家の数字の話の裏に、本当はこうですよ、というお話、

 

 

2014年発売の本、日銀は世界の先進国で唯一、デフレ方向に舵を切ってマイナスに作用している、というようなことも、確か?述べられていました。アベノミクスのインフレターゲットに近い考え方かな。

 

後者は鉄工所?で働いてきた著者の回顧録(この表現で良いのかな?)、下町ロケットにも通じる暑い町工場の実話。

「機械加工をする人間には、妙に冷めたところがある。自分が加工しているときはシューマイの商品名を呼んだり、ディズニーランドを思い描いたりするが(どちらも請負の製品)、いったん手を離れると、もうケロリと忘れている。

 

に胸が熱くなりました。