先日、今月2冊目の本、図書館で借りた
「わたし革命」有森裕子著
を読み終えました。もう実際は、今月5冊目まで読み終えております。
(最近は早朝と午前中以外はほとんど読んでいません。だから朝活ハッシュタグも。以前は夕方主でしたが。早起きしてもランニングを早い時間にするしね)
意外にも、「私自身、暗さを持っている。幼いころに、自分はだめな人間だ、何も取り柄がないと思い込んだ時にできてしまった、消そうとしても消えない影だ」
僕も、オリンピックで銀メダル、銅メダルを取った、有森さんには到底かなわずも、ビジネス資格6つ(自動車免許入れ資格自体は7つ)、基本朝3時起床と朝活ランニング3周年で東京〜アメリカ西海岸での直線距離の7456km走りフルマラソン2回4時間前後での走破、MOCO'Sキッチンも昨年放送分140種作成、去年は読書も年間100冊、
運動音痴で、自信がなく、調理実習なんて逃げていた、昔の影はまだ消えません。そんなに、悩んでもいないけど、ときおりブルーになる程度です。
ただ、最近悩んでいた時、母に「あんたは何事も極めるとそうなるよね」と言われたことが、有森さんの本にも、
「炎のランナーという映画を見ていたとき、主人公が金メダルをとったあとで呆然としているのを見て、誰かが「君も優勝してはじめて思い知るさ、その虚しさを」」と言っていたことにも(比べるのは失礼ながら)共感です!
「有森さんは、一生懸命やれば必ず勝つって言っているけど、それは本当ですか?という問いに私は答えることができなかった。(涙ながらだったそうです)いい加減なことは言えない」にも共感です。
努力しても報われるかどうかはわからない中で、努力しなければ自分に回ってきた運をつかむこともできません逆に、努力して才能あっても運なく成功しない人もいます(僕は両方足らずですが)、ここは大事ですね!