先日、図書館で借りた、

 

「日産 最強の販売店改革」峰如之介著、

 

「ゴーンさんが学んだ日本的経営」長谷川洋三著

 

を読み終えました!今月8冊&9冊目!

 

前者には、

「目標達成は計画5%、実行95%」、

低業績店の方が、部下を上から叱りつける、逆に仕事に甘い、

高業績店は、雑談に興じながらコミュニケーションを部下と頻繁にとる、

 

に何となく、自分のコンビニ運営者時代が間違えではなかった、と共感し、

 

モーレツ店長は真面目で完璧主義で張り切れば張り切るほどスタッフとの距離が開いていった、

 

という箇所は、僕の大学時代のゼミ長の経験を思い出します。それを反省し、明るくコミュニケーションをとりながら、仕事を進めていくスタイルに、(大卒後すぐ運営の)コンビニでは変えました。

 

後者の本は、年功序列自体は悪いことではないが、行きすぎた年功序列に反対、という言葉に、「そうだよな〜それ自体は悪いことでもない」と共感し、

 

効率重視から疲れが広がり(社内全体に)、「数量重視から「質重視」に転換した姿勢に、(ゴーン氏へのイメージから)驚きました。リアリズムですね!

 

日本の企業は若い人が積極的に発言し、フランス(ゴーン氏の母国)では、若い人が発言することはほとんどないらしいですが、意外!と思ったら、スティーブ・ジョブズしかり、考えたら海外こそトップダウンのイメージ(著者は日本はボトムアップ、海外はトップダウンと、)強いなあ、と思いました。