図書館で借りた、今月1冊目&2冊目の本、

 

「繁盛したければ一等地を借りるな」清水克衛著(良い意味で破天荒な書店経営者の方です)

「群れない生き方」絹谷幸二著(東京芸大名誉教授)

 

を今日までに読み終えました。

 

前者は、「ハリーポッターを置かない本屋」としてメディアに取り上げられていた書店、面白いポップなど、従来の常識とは一線を画す運営の考え方について。

 

まず、「アホになれ」ということ。理屈で考えすぎるな、自分が楽しいか、楽しくないかで決める、

 

僕もコンビニ店舗運営者時代(今35歳ですが)、ポップはもちろんのこと(僕の努力不足でそこまで工夫は凝らせませんでしたが)、毎週のホワイトボード更新、ボード描く人が卒業してから、積極的な試食品配り、毎週の従業員手描きフライヤー配り、FF(チキンなど)の積極呼びかけ、毎週の新商品大量陳列、などアグレッシブな運営を心掛けており、著者に同意すること多数です。

 

後者は、ピカソは1日に36点の絵を描き、生涯で1万3500点の油絵、10万点の版画を描いたことを引き合いにし、

「面白がって描く」

「そのうちピカソのようにではなく、世界で自分が一番という思い込みが大事」

 

といった内容に同意です!2冊とも、好きなこと、自分が好きなことを楽しく、追求する、といった視点が共通でした♪