先日、今年の芥川賞受賞作で、ららぽーとの本屋で買った、
「コンビニ人間」村田沙耶香著、
図書館で借りた、「ここで負けてしまってごめんな」岩崎夏海著
を読み終えました。前者は、元コンビニ店舗運営者として、刻々としたコンビニ描写に「懐かしい!あるある!」と思いながら、意外な展開に、おっ、と思ったり、
後者は、「もしドラ」を書いた著者の本、甲子園に限らず、高校野球の人間ドラマにスポットを当てた作品です。表紙に「甲子園だけが高校野球ではない」と書いてある通り、甲子園に出た方の話もありますが、そこにスポットは当たっていないです。このような作品読みたかったー!
甲子園は色々することあり、早起き安定せずで、時間が窮屈になり、なかなか観れずも、やはりテレビで観た時は、彼らのひたむきさ、に心を打たれます。