プロレスブログ 三沢光晴とノアとガチンコ
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三沢のいない ノアの未来について

今後のノアを考えてみる。


週プロの三沢特集で、

仲田本部長のインタビュー、
丸藤のインタビュー、

を読んでみて、不安になった点がある。



仲田さんのインタビューでは、
縮小緊縮財政と社員の成長を重んじていた。


それは、一つには正しい。
組織として、確かに体は出来るだけ軽い方が良いだろうし、
上がいない事で、責任感が出るのも間違いない。


ただ、今、ノアに是非、考えて欲しいのは、
安定収入を得られる仕組、こちらだと思ってる。


前回のブログにも記載したが、


http://ameblo.jp/straight-stoic/entry-10281199944.html


ノアにはコンテンツとしてのビジネスを作り上げて欲しい!



そして、ファン作りとして、
・コアファンを満足させるイベントなどの工夫、
・一般のファンを巻き込める企画など、


これらのマーケティングを是非考えて頂き、
結果として、収入の多角化、安定化を考えて欲しい。



それと、丸藤のコメントだが、自分の意見を言うのは良い。

より良くしていく為には、若手もベテランも
率直な意見を言い合わないと、良い組織は出来ないからだ。


ただ、一点、心配なのは、自分の意見と違う人を「悪い人」と思い、
愚痴ってしまう、攻撃してしまう、という事なのだ。


お互いの正義がぶつかっている議論では、相手の正義を受け入れる、
尊重できる度量、尊敬できる器量、がないといけない。


きっとそれが出来ないと、殺伐とした空気が流れ、相手を傷つけるという、

三沢が望む形の未来には進まない、という結果になりえる、という事なのだ、


とにかく、手法や手順が違うだけで、


良くしていきたい、という思いは一緒。


ここを前提認識で持って欲しい。



お互いを尊重しあい、前に向かっていければ、きっと
ノアは良くなる!成功する!成果が出せる!


それは、プロレスと一緒だから。
信頼の上に、議論を成り立たせて欲しい。


是非、最高の結果を出せるよう、一枚岩となって、
ノアの未来を皆の手で作り出して欲しい!


期待してます!

最高のプロレスを見せてくれ!



三沢光晴 週刊プロレス 緊急追悼特集号

皆さんは、見ただろうか?週プロの増刊号を。

前回のブログにも多少書いたのだが、内容は秀逸である。


是非、購入して読んで欲しいので、

少しだけ、内容を記載し、何に感動したのか?を伝えたい。


 *以下の文章は、特集号の内容も記載されているので、

  最初に週プロを自分で本を読みたい、という人は、ここでとめてください。

  恐縮です。



1.宍倉氏、市瀬氏、佐久間氏のレポート内容。

それぞれの時代の三沢を、3人が書いたことによって、三沢がより浮き彫りになった。


例えば、市瀬氏が書いている「僕が警鐘を鳴らすべきだったのか?」、

そして「三沢は生涯を通じて自らの志の基に闘い、

自らの志のもとに殉じた、そう思いたい」、という記事内容であったり、


佐久間氏が書いている「頼るべきは人工的な演出ではなく、鍛えあげた心と体。

三沢は自信を持って自分のプロレスを貫いた。」

「ここ10年の逆境の中、これからは誰を頼れば良いんだよ・・・」など、

読んでいて涙が止まらない記事がたくさん書かれていた。


市瀬氏の捉え方や考え方は「三沢イズム」そのものに思えたし、

逆境の時代を救うのは、いつもブレないで、そこにいてくれた三沢じゃないのか、

という記事内容にも、強く共感を覚えた。


それ以外も、小佐野氏の天龍&川田との関係を記載してくれたコラム記事や、

浜部氏のサイン会の様子、そして「頑張ってください」という言葉を口走ってしまった後悔の記事、

佐藤氏の、強くて優しいってヒーローそのものだけど、でも三沢選手はそういう人物そのものだった、など。

それらを読むに付け、感情を抑えることが出来なかった。



まず本誌は、歴代の週プロ記者のその温かくも優しい記事に、感謝したい。

そして、僕らでは知りえない三沢を引き出してくれたことに、感謝したい。


ただ、読んでいくうちに、現実を受け入れていく自分がいたりして、

悲しいのと、寂しさとで、複雑な感情が織り交じった。



そして最後、今回の本誌の内容は、もう一段、深く入っている。

斉藤彰俊のインタビュー、仲田部長のインタビュー、

この2つのコンテンツがあるのだ。


これは涙なしでは読めなかった・・・



三沢が好きな人が、あの内容を読んで、泣かない訳が無い!



それほど胸に響いた。

是非、皆さんにも読んで欲しいし、写真を見て欲しい。



こうして、三沢光晴を知れば知るほど、自分の血となり肉となる、のが分かるのだ。


俺は今、生きている。三沢を見習い、突っ走るしかない。

自分のチームを大事にし、自分をストイックに磨いていきたい。



三沢光晴 追悼番組

土曜日発売の「週刊プロレス増刊号」の三沢光晴特集を購入した。


昨日の朝、何気なくMIXIで三沢光晴を検索してコミュニティーを見ていたら、

三沢光晴の追悼番組が載っていた。これは嬉しい。


その中に週プロの緊急特別号が、20日土曜日に出るという情報を得た。



それを見た後、朝即効でコンビニに行ったが、3店舗とも置いておらず、嫌な予感。

手に入らないかも・・・


こういう時は、キヨスクで売っているはず、と思いたち、

今日の夕方までに所用で地方に行く予定という事もあり、

早々に出かける準備を終え、JRの某駅で購入しようと駆けつける。


駅の前のキヨスクで、いきなり目に入ってきた三沢の写真!!


「よっしゃ!」

即効で購入!

良かった、とりあえず手に入った!

一人焦っていたので、ほっと一安心。



という事で、買ったら買ったで我慢できず、読まずにはいられない。

即電車に乗り込み、読み始めた。


結果から言おう。



我慢できず、涙が出た。



電車は人が乗っているので、さすがに号泣は出来なかった。

でも、人がいるのに、勝手に涙が出た。我慢が出来なかった。


こんなに優しい本は無い。

こんなに温かい本は無い。

こんなにエグイ本は無い。



読んでいて、嬉しくて、悲しくて、苦しくて、

様々な感情が湧き出てきた。

もしかすると、本当に三沢光晴が死んでしまった事を、

週プロを読んで、初めて頭で理解できたのかもしれない。


それほど現実を受け入れられなかった自分もいたし、

もしかすると生きかえるんじゃないか、とも思っていた。

週プロの優しさに触れ、ニュースから感情のある記事を目にして、

やっと頭で理解出来たのかもしれない。



それぐらいインパクトのある、優しい本だった。


この本の感想・内容は、別に書きたいと思う。



今回のブログは、皆さんに「三沢光晴 追悼番組」の内容をお伝えしたい。


MIXIのコピペで、もう終わっている番組もあるが、

その情報を見て読んで知ってくれる人がいたら、是非、見て欲しい、と思ってます!



(地上波)

<日本テレビ>
7月4日(土)25:30~26:30『プロレス界の盟主 三沢光晴 緊急追悼スペシャル』
http://www.ntv.co.jp/noah/

<テレビ朝日>←NEW
6月20日(土)26:15~26:45「三沢光晴追悼企画。2002年5月2日、蝶野正洋との名勝負を緊急放送」

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(CS)

<サムライTV>
6月17日(水)23:00~25:00 サムライTV
「プロレスリングNOAH 6.13広島大会」
*GHCタッグ選手権試合は試合前の三沢さんインタビュー、入場~選手名コールまでで試合自体の放送は差し控えられるそうです。
6月20日(土)23:00~25:00 サムライTV
「プロレスリングNOAH 6.14博多大会」(三沢さん追悼セレモニーあり)


<日テレG+>
6月19日(金)17:15~21:30『プロレスノア 三沢光晴さん 緊急追悼特別番組』
6月22日(月)17:00~19:00「NOAH di コロッセオ」三沢光晴選手追悼コーナー
6月22日(月)24:00~26:00「プロレスクラシック」緊急再放送
 →(再)6月29日(月)14:00~16:00
7月6日(月)23:00~25:00 日テレG+ 「『プロレスクラシック』#82 追悼・三沢光晴選手特集」
http://www.ntv.co.jp/noah/

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(紙媒体)

<週刊プロレス>
6月17日(水)発売分に特集「急逝・・・三沢光晴 追悼リポート」他記事有り
6月20日(土)「三沢光晴 緊急追悼特集号」発売

<東スポ>
6月22日(月)「三沢光晴追悼特別号」

<日刊スポーツ>←NEW
6月22日(月)「三沢さん追悼特集号」
http://www.nikkansports.com/battle/news/f-bt-tp0-20090619-508447.html

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もう少し、三沢光晴を考え、三沢から色々学んでみたい、と思っています。