昨日1月4日に、アフウシオタマを
ウールマットに全員移し終わりました。

購入元の生物堂さんによると、
12月17日に孵ったとのことなので、
約18日、3週間弱でカエルになりました。

文献によると、野生下では大体これくらいで、飼育下だともう少しかかることもある
とありましたので、
加温が効いてちょっと早めに出てきたの
かな?

1匹はオタマの時点から大きく、手が黒い
うえに顔も大きいので♂っぽいかな。

以前から注目していた小さいオタマは、
1番先に上陸し、腕が黄色く、顔も体も
控え目サイズなのでやはり♀なのかも。
もう1匹小さい子がいて、この子も同様の
外見的特徴をしています。


最後に上陸した子は非常にのんびりさんで
まだ尻尾も完全に縮んでいませんがブクブク太っています。
こうやって同じペースで大きくなっても
遅れる子がいるから、先に育った子が
遅い子を捕食して貴重なカルシウム源に
するのかなぁと考えていたり。。。
まぁここは厳しいサバンナではないので、
カエルになった子から隔離していきますが

1番大きい子はすでに空のピンセットに
良好な反応を示したので、このままでは
4匹目をかじりかねないため隔離。

今日の昼からメダカを与えはじめます。

ベビーの多頭飼いをする場合は、
手元の飼育書によると1日に2回、
大量の餌をやって満腹にすれば可能である
とありましたが、私は日中は忙しいので
小分けし管理していきます。
これだと1日1回のペースでいいみたい。
海外の飼育者はよく多頭でやっている
イメージです。
以前訊ねたところでは、
「1匹あたり1〜2フィート四方の空間を確
保できたら安全やで!全然噛まへん!」
みたいなことを言われました(意訳)。
しかしここは日本、そんなばかでかい
ケージもそれを置く場所もないので現状は
とりあえず個別飼育です。
いつか2mくらいの水槽を用意してやろう
と思っています。
基本満腹にして、広さを確保すれば
大丈夫っぽいですね。えさやりの時だけ
ピンセットとかで個別にやるようにする
必要があるとか。
まぁこれについてはそのうち挑戦してみて
レポートします、たぶん。

保温は現状エアコンのみなんで
パネヒを新たに購入。意外と金かかる…
まぁその分他に金かけないんで
いいんですけどね笑

多分売れ残ったベビーがこれから
お店に並ぶと思いますのでアフウシは
今年もお迎え狙い目かも。

ショップでちゃんと餌付けされてたら
非常に丈夫で育てやすいカエルですよ!
是非挑戦を

アフウシはいいぞ