ずっと行きたかった…
『特別展 蔦屋重三郎〜コンテンツビジネスの風雲児〜』ついに行ってきました!

4.22〜6.15
上野の東京国立博物館平成館です。
今日は、開館と同時に訪れましたが、やはり日曜日は混雑していましたね。
(平日は空いているようです)
まぁチケットさえ購入すれば、案外スムーズに鑑賞できました。

今回、ぜひ観たかった目玉のは…「ポッピンを吹く女」の実物。
5/20から公開された作品で作品名刻印がレアなものらしい。袖の躍動感、動きがありました。
いま僕の中では歌麿ブームなので至近距離で一人占めして見ることもできました!
(※これは↑イメージビジュアル)
館内は、展示物の保護の観点からか、非常に照明が暗く感じました。キャプション読んで、小さな黄表紙の本を見るとピント合わない笑。生活で老眼を感じたことないのに…。展示室も吉原の街をイメージさせるを薄暗さでしょうか。

大河ドラマのストーリー展開と同じように、作品展示がわかりやすく並んでいるので楽しめます。
この作品知ってる!
この作家知ってる!
この絵師知ってる!
この出版社知ってる!

ハンドサイズの吉原細見、平賀源内の本草学の書籍、エレキテルの複製、松ノ井を描いたもの、瀬川を描いたもの、あの金々先生…喜三二先生のヒット作、春町先生の未来の髷の本…ドラマを観てるから分かりやすい!
先週登場の太田南畝先生の狂歌の本もありました。
個人的に僕は、作家と絵師と出版社をチェックしながら楽しみました。
鱗形屋も西村屋も鶴屋も…素晴らしい作品たちを世に送り出してるのがわかった。
蔦重と歌麿の作品たち…
「キラ(雲母)」という画材を採用し淡い光沢を表現したり、煙管の煙を「エンボス加工」で表現したり、独自のオリジナリティに驚かされました。

そして、やはり歌麿はスゴい!
個人的には初期はあえてフラットな印象、美人大首絵から徐々に才能を披露、オールマイティでオリジナリティあふれる作風を感じました。
それと図録のような、昆虫や草木の描写までもが巧み!
個性を消したり、真似したり…これは蔦重のプロデュースなのかな?
歌麿「歌まくら」なんて、インパクトあってこんな視点の絵、他の人には描けない。
ぜひ検索を…
それと、山東京伝。今週?、これから開花してガンガンヒットするね。ヒット作品数がスゴい!

やはり写楽、展示された役者絵は目立つし唯一無二のインパクトで、素人にも写楽と分かる。
作品は有名なのに、作者は謎って興味深い。ドラマではどう描かれるのだろう?

意外と、鶴屋と蔦屋とは…どんな間柄になっていくのか、今後の展開がかなり気になる…
後には、「蔦唐丸」名義での蔦重自身の才能が開花するのが分かりました!自分でも書いちゃうんだ…楽しみ。

しかし、松平定信の寛政の改革…
この影響は出版界、蔦屋のビジネスと仲間たちに大きな打撃を与えるのが分かった。
表現や作風の転換だけじゃない!
作家人生、さらには生命にまで暗い影を落とすことになる…とは。

蔦重の人生もドラマでは折り返し。
まだまだ、走り続けるでしょう!

展示室、最後のエリアは撮影OK
先に載せたビジュアルたちもそちらで撮りました!
かなり楽しいエリアになっています✨

日本橋の耕書堂かな?
本がいっぱい並んでいます

別のお店には、大河ドラマのイラストや挿し絵も…味わい深い!

嗚呼、御江戸〜

特別展『蔦屋重三郎 コンテンツビジネスの風雲児』
東京国立博物館
〜6.15まで
まだ間に合う!行くべし、行くべし!
オモシロイよ
https://tsutaju2025.jp/ではまた🐾