特別展『三国志展』   のつづき…


三国志と言えば、英雄 豪傑が手にした武器にも注目キラキラ

小説では、関羽の青龍偃月刀、張飛の蛇矛、(典韋の短刀?など) 有名な武器がありますね。

張飛の「蛇矛」(じゃぼう)

(これはKOEIが復元したものだけど、ド派手な武器が張飛のイメージにぴったり似合うけど)

張飛

これが↑そこの時代の矛

虫めがねただ実際に、張飛が蛇矛を手に戦ったかどうか?は謎らしいチュー

振り回していたら、カッコいいんだけど…あはは( ´∀`)



さて、赤壁の戦いと言えば水上戦炎

水上戦、主力の武器は弓矢

その『三国志演義』での諸葛孔明が10万本の矢を集める様を、大迫力に表現びっくり



こんなダイナミックな表現みたことないよびっくり
お客さんの頭上を弓が飛んじゃっています!
おおぉ…声が出ます笑い泣き

わかりやすい展示、ナイスですグッド!

この矢を飛ばすのが、これ
「弩(ど)」という武器↑

クロスボウですね虫めがね
呉の国の弩には生産者、所持者などが情報が記入されているのが特色だそうだ。
これは面白いネタなので友人に教えてあげたいなニヤリ


蜀や魏の武器

戟(げき)

鉤鑲(こうじょう) 
敵の武器を引っかけてからめとるびっくり


マキビシ(撒菱)


風化し、錆び付いた剣や槍たち照れ

漫画やゲーム、浮世絵、京劇、ドラマのイメージでビジュアル的に派手な武器を思い描くけど、やはり実用的なものばかり。

入館して、物語の神格化されたイメージの三国志 展示を楽しみ、

足を進めると、砂に埋もれたセピアな史料を眼にする

錆びた鉄製、緑青を吹いた銅製の武器だ

フィクションとリアルに、おそらく少年少女たちは驚いたかも

こうやって展示を観てわかる、感じる、それが「リアル三国志」ウインク

イイよね~

僕は、武将たちが生きた足跡を感じられて嬉しかった照れ

曹操の墓が見つかる…リアルに曹操って存在したという証に感動したのでしたキラキラ

曹操の遺言
「情勢が不安定であるゆえ、しきたりに従うことはできない。よって埋葬後は喪に服す必要もない。将兵たちは持ち場を離れず、官吏は職務を遂行せよ。遺体を飾ってはならぬ。金玉珍宝も墓に入れてはならぬ。」

これぞリアル三国志!!


終わりたいが、漫画と人形劇を載せなくてはグッド!

つづけよ(『なつぞら』風に)てへぺろ

つづくあしあと