この夏休み一番の思い出が、東京国立博物館「三国志展」キラキラ

ささやかな楽しみで、前売り券を手にして、「三国志武将メーカー」で遊びながら、3ヶ月心待ちにしていたのだ。

8月17日!
「いざ、リアル三国志へ参らん爆笑

特別展「三国志」2019.7.9~9.16東京国立博物館平成館

三国志で企画された大きな展覧会は本当に珍しい!
あの曹操の墓の副葬品が目玉なのだ爆笑

そして、この展覧会のスゴい点は、「全ての展示史料が撮影OKグッド!」だというところ!
国立博物館の特別展でこれは衝撃的?じゃないかな。

今回の三国志展のメインビジュアルとしてキラキラ

とりあえず関羽爆笑

関羽像(明時代)
三国時代の史料ではないけど、これは明の鋳造技術の凄さを感じるもの。



どの角度から観ても、カッコいいおねがい
視線が合うらしいキラキラ


音符今回は「音声ガイド」もレンタルしました!
実は音声解説ガイドは初体験。いつもケチっていたけど、これは借りる価値あります!

これがまた素晴らしい。
ナビゲーターは吉川晃司

あの吉川晃司の声と共に、いざ!
三国志の世界へウインク

(※音声は、吉川晃司ver、三國無双声優ver “どちらか1つ”選択できる。)

吉川晃司が、吉川英治の文章を引用しながら解説するから臨場感半端ない。

いやぁ楽しいっ!こんなウキウキ巡るのは久しぶりだよあしあと

ただ困ったことに、かなり写真撮った、ワケわからない程に撮ったから…どうやってブログに載せるか悩み所アセアセ見てオモシロイものだけチョイスしたいてへぺろ

関羽に謝罪する張飛

趙雲

董卓と呂布


馬超

↑↑↑↑物語の場面が浮かんできますよねキラキラ

音声ガイドを聴きながら、さらに写真が撮れることで、普段 素通りしてしまいがちな展示も、興味と関心を持って観られるおねがい

これは、素晴らしいねグッド!

気がついたら、1時間半~2時間滞在していたよ。

獅子(蜀漢と背に刻印)




興味深い↓びっくり


三国時代の当時の史料の他には、明、清の時代など後世の美術品や近年の複製品。

いろいろな角度から、伝説、物語、リアルいろいろな「三国志」を感じられる展示になってますね!

前漢、魏、呉、蜀 …展示はあるけど…
(関羽を捕らえた朱然が呉ではかなり有力な人物だったと感じた。朱然の所有品が充実してた印象。ちょっと驚きだ )

曹操の筆跡?


そしてキラキラここが目玉の曹操の墓の展示↓
「曹操高陵」

「曹操高陵」を模したエリア。
曹操の墓の、内部を再現した薄暗い部屋。


曹操自身の遺言に従い、
稀代の英雄が眠る墓は質素だった。
国の行く末を考えた曹操らしい考え。

曹操の遺言
「情勢が不安定であるゆえ、しきたりに従うことはできない。よって埋葬後は喪に服す必要もない。将兵たちは持ち場を離れず、官吏は職務を遂行せよ。遺体を飾ってはならぬ。金玉珍宝も墓に入れてはならぬ。」


副葬品たち




魏武王…



(劉備の関連史料が少ない?  
いまだ蜀の劉備 劉禅の墓は調査が入っていないようだ。 いつか目にする日は来るのかな?)

まずはここまでバイバイ

↑赤壁前夜に矢を集めるよ炎

こんな面白い写真もまだあるので、後ほどウインク


横山光輝先生の…、川本喜八郎先生の… もまだまだ載せたいキラキラ

つづくあしあと