レオレオーニ知っている?

小学校の教科書で、感動した作品といえば、
ごんぎつね、てぶくろを買いに、スーホの白い馬…

僕の中では、やはり外せないのは、スイミー!

教科書の作品で、はじめて記憶に焼き付いたのは、『スイミー』

スイミー!   レオ・レオニ作!
朗読したなぁ~と思い出すチュー


『みんなのレオ・レオーニ展』
東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館


8月になりました、暑いですね。
先週、土曜日。。。
真夏の炎天下の下、行って来ました!
新宿へあしあと


ここは、涼やかで綺麗でいい場所です。レオー二展は、年配の方からお子様まで、楽しめる内容ですね。

中学生?高校生?は熱心にメモしながら観賞してましたよ。夏休みの宿題のヒントが見つかりそうキラキラ

レオレオーニの作品で好きなのはスイミー!というみんなの“葉っぱメッセージ”が沢山貼ってありました。
やはり同感照れ

入場して直ぐにスイミーのアニメーションが流れていましたが、皆さん夢中になっていましたね。


レオレオニの人生、スイミーの誕生、絵本、デザイン、作風の変化…


僕は、スイミーの幻の原画をじっくり見ました!印刷物との違いがあるんですよ。

今読むと、スイミーの好奇心、リーダーシップを感じた笑。こんなだったか?笑

展示物も色々工夫が凝らしてあって、葉っぱのオブジェには作品のインスピレーションが感じられて面白かった。


実は、スイミー他の作品にはあまり思い入れがなかったのだが 笑、館内を見回してみると、何とも…
ネズミがかわいい。
ワニがかわいい。
カメレオンがかわいい。
他の作品に触れるきっかけになりました。

かわいいだけではなくて、あんな顔して哲学的なんだよ。大人になって物語を読んでみると、そう感じました。

なにより作品を通じて、レオニという人が好きになりました。


あちこちに、絵本が置いてありまして、ペラペラと読むこともできます。
気軽に手に取ってみよう♪

(レオニとは関係ない、この美術館の目玉の絵、三点も館内で観賞できてしまった!)


さて、お楽しみのミュージアムグッズは、最後に残しておきました。

物語から飛び出してグッズ化されることを想定していたのか?レオニの作風を、立体化するとかわいいラブラブ

コーネリアス

どれも色鮮やかでかわいいでしょう

フレデリック

キャラクターとして、かわいい。

スイミーだったらキャラクターとしては正直イマイチだもんね笑

だけど、これ↓ならどうだろう?? 


夏に甥に渡そうと思う。教科書で習っただろうからウインク
水泳で使ってもらおう!


グッズが素晴らしいので、1階グッズ売り場だけでも楽しめるよ。
損保ジャパン日本興亜美術館の入り口までは無料ですから。

30分以上は楽しめます。

どれも良いから悩むよ~
ぬいぐるみや、クッキー、Tシャツ、マグカップ 他


夏休みだから、親子にぴったりの企画です。

暑い日には、スイミーの世界に潜ってみるのもいいですよ☆