六本木がジョジョの街に





六本木 国立新美術館

荒木飛呂彦原画展『JOJO』~冒険の波紋~

通称「ジョジョ展」に行って来ましたっあしあとあしあとあしあと

夏休み前から、ずーっと楽しみにしていて、事前予約が必要だというのでLoppiで日時指定して、9月2日にどしゃ降りの雨の中でも行って来ました!雨にも負けずけろけろけろっぴ


台風被害、地震被害、自然災事故…日本列島が大変でしたね。お見舞い申し上げます。何だか、なかなかブログ書く気になれず、遅くなりましたが…やっと記事にしました。


僕は、前もって予習なし!! 
情報シャットアウトで、どんな展示になっているのか全く知らずにワクワクしながらの訪問しました!

(NHKで爆笑問題と荒木飛呂彦先生が西洋美術館を観賞する番組で、最近の先生の顔は観た 。波紋の効果で相変わらず若い。)

キョロキョロさて、今回のジョジョ展は、2012年のジョジョ展とは違うのかな?
今回は、どんな感じになっているのだろう?

ゴゴゴゴ…

注意これから行くぞ!!という方は、内容が分かって楽しさ半減してはいけないので、下矢印見ない方が楽しさ倍増かもしれません。

情報シャットアウトがオススメ。


OKポイントでの写真をいっぱい撮りましたので。

あらためまして、ジョジョ展は予約制です。

予約制なのでゆったり観られるを期待していましたが…、それでもアメ横の ような賑わいです。

数珠繋ぎの行列ですが、みんなで仲良くマナーよく観賞。
作品をひとり独占とはいきませんね笑。好きなものなのでストレスは感じません。

冒頭の「ジョジョニクル」でJOJOのストーリー概要をパネルで紹介。
(前回と違い、今回は荒木作品でも、ジョジョのみの展示会でしたね。なるほど。)

そのあとには、色鮮やかな原画作品が数多く並ぶ。
第一部から…年代ごとに、キャラクターやスタンド、表紙や扉絵などが時系列で展示されているのが良い!

全ての作品を観るのだが、とりわけ思い入れの強い作品に時間を注いで僕は観賞しました。

皆さんも、そうじゃないかな?やはり好きなシリーズがあるはず。

この日も、広い会場には、色々な年齢層が来場していましたが、各々が見ているエリアが違うのが面白い。
上手くバラけている。
これは、ジョジョという長編作品の魅力、面白さだと思います。
 
あなたはシリーズ第何部が好きか?のように、集まるエリアが、まるで 人気投票の結果のようにも見えましたね 照れ


「ハイボルテージ」という展示ポイントでは、各シリーズのクライマックス“決着の直前”の 原画。  
つまり、ブチ込む直前のシーンおーっ!

一部、二部、三部、四部 … どれもこれも、これ読んでいて会場で僕は鳥肌たつし涙目になりました。うるうる笑い泣き
この先が読みたくなる!!

ちなみに…音出る→注意ジョジョの奇妙な冒険第5部アニメ化しますね!ジョルノ♪10月5日からびっくり観よう!

異色コラボやプロジェクションマッピング、映像作品などアート作品も
ありました。うむむむ???


人が溢れる会場内で、人が流れるを待ちながらも楽しく時間を過ごせたのは、撮影OKポイントがあったからカメラ

素晴らしい巨大パネル爆笑

日本を、東北をモチーフに、キャラクターが描かれているのが楽しいキラキラ
























荒木先生の、ムラサキ、ピンク、オレンジ、…キレイですよね。
昔から、印象的で透明感あるキラキラが独特で、他の漫画家と色が違う~と見ていました。この展示会で再確認、やはりキレイだ。


ちなみに、こんな感じに展示されています。




うずまき最後に、最後のエリアにはこのパネルを越える、巨大な書き下ろし作品が屏風絵の如く飾られていました。

こちらは、撮影できませんのでNG
実際に実物をみて度肝を抜かれてください!!すごいですよアセアセ

この作成風景のインタビューVTRでは、お化粧してあげるように等身大の人物の顔を着色する先生。
立て掛けた絵と、あまりのサイズに絵の具が滴れてしまい、慌てる様子が印象的ゲラゲラ


うずまきグッズ販売もすごい!まるで、ミュージシャンのライブ会場みたいでした。
グッズがカッコいいから悩むよ、迷うよ。値段、デザイン、オリジナリティ、さすがジョジョだと思う。

注文書を書いて買うのだびっくり

ちなみに、花京院のレロレロキャンディは売り切れでした。売り切れグッズいっぱいでアセアセ小さな根付け買ったら、丞太郎当たった~

ちなみに、大阪会場のポスターは、丞太郎(東京会場)ではなく、妖しげなディオですよ~

今回のジョジョ展も予想以上に楽しかったです。やっぱりジョジョは壮大なストーリーでした。

僕の個人的な希望としては、各シリーズ毎に日本各地で開催したらどうかなぁ?とウインク
(たとえば… 第四部 東方仗助編は○○会場とかで、四部に特化した原画展示イベントを開催したりなんて?だめ?)
ジョジョならできる???
そんな企画を妄想しながら、今回の感想を終わりとします。また、いつかジョジョ展あれば行くジョ!


最後にキラキラ展示のなかで、印象的な言葉を見つけたよ。

「オラオラ…の数は決まっている」

これ、緻密に計算された数らしいです。