
アメリカのテック企業の面接のために準備しました。
転職活動の時の話です。自己紹介のスライドを1枚、アメリカのテック企業の面接のために準備しました。
これは、私が勝手に用意していたものです。面接では、一緒に働くことになる部署の人が技術的な質問をするのですが、いきなり質問に入ることは少ないです。最初に軽く挨拶はあるので、その時に使えるように準備しました。
事前に履歴書を提出しているので、履歴書から自慢したいところを抜き出して作りました。仕事で設計した回路図は出せませんが、学生時代に発表した論文の回路図なども載せました。
こうすると、英語ネイティブではない私には安心感があります。少なくとも自己紹介の時は会話の主導権を握りやすくなります。特にオンラインの面接は対面より難しいと思うのでお勧めしたいです。これは今回だけでなく、前回の転職時にも同じことをしました。
もちろんスライドを画面共有する前に、「"one-slide self-introduction"を用意していますが、画面で共有していいですか?」と聞くのですが、今まで断られたことはありません。
ただ、相手が技術質問する時間を奪ってはいけないので、5分ほどで切り上げられるようにポイントを絞った内容にしました。さらに、深い質問が来た時のために、バックアップ用としてスライドを数枚用意しました。
その他気を付けたのは、当たり前かもしれませんが、5分前にはミーティングのリンクをクリックして待っておくこと。普通面接する側が承認しないとミーティングは始まりませんが、必ず相手より先に待機するようにしました。
また、LinkedInで面接相手の経歴を見て、何か私と共通の話題がないか、どの分野の回路が専門で質問される可能性が高いかを考えておきました。さらにLinkedInで事前に「面接を楽しみにしています。」というメッセージを付けて知り合い申請もしました。
他の人に聞いていないので、これが普通なのかわかりません。勉強すればするほど自分がわかってないことがわかり自分の実力に自信はなかったので、シャツだけでなく、
小細工だろうが何だろうが出来ることは全部しようと思ってこういった事もしました。
1例としてどなたかの参考になればと思います。
[調べた英単語]
artfulness → 小細工
tricks → 小細工