どうも雲です。
2024年の共テで何が起きたのか書こうと思います。
まあ正直配慮を申請しなかった自分が悪いのですが、それにしてもだいぶ最悪な会場でした。
トランスの方は、配慮を申請しておくことを強くおすすめします。
1日目の悲劇
試験開始1時間前に会場につき、待機する部屋に入った時点で異変には気づいていました。
自分以外は女子生徒しかいない。
最初は、たまたまだと思いました。でもその後どんどん入ってくる人も、全員女性。
この時点でもう内心パニックです。
「まさか自分は女性専用の会場に飛ばされたのか!?!?!?」
そんなことお願いだから嘘だと言ってくれという心境でしたが、冷静に考えたらありえるのかもしれない。
戸籍も名前も完全に女性だし、本当に全員女性だからきっとこれは女性専用の会場なんだ。
もう本当に落ち込んでしまい、どうしようどうしようとめちゃくちゃパニックでした。
そして悲劇はそこで終わらない。
教室のある3階へ上がってふとトイレを見ると…
男性トイレと女性トイレが並んでいるのですが(もちろん多目的トイレなんてない)、なんと男性トイレの壁に「女性トイレとして利用できます」という貼り紙がしてあるんです。
それを見て足がガクガク震えて、呆然と立ち止まってしまいました。
多目的トイレどころか、男性トイレすらもフロアにない。
全員女性しかいない中で受験しないといけない。しかも知り合いも結構いて、男性トイレをやすやすと使うわけにはいきません。見られたら終わり。
一階: 女性トイレ、男性トイレ
二階: 女性トイレ、男性トイレ
三階: 女性トイレのみ
隣の建物に多目的トイレあり
- 唯一の救いは、受付のある一階に男性トイレと女性トイレが設置されていたことです。こっそりそこまで降りて男性トイレを使うことならできるかもしれない。
そう思って最初の2回くらいそこを使いました。
でも無理なんです。😭女子が大量に降りてきて一階の女性トイレを使っています。しかもその中に知り合いもいて、隣の男性トイレに入ることは秒で諦めました。
- どうしようもなくなったので、受付の人に多目的トイレは無いのか聞きました。
- 2階の男子トイレに勇気を出して滑り込んでみたりもしました。全体で自分以外は男性2人しかいないようで、そのうちの一人と手洗い場で遭遇。でも正面から見られたわけじゃないので何も言われなかった。