ハロウィンのプレイリストのこと②
HAPPY HALLOWEEN!!こんばんは、みどりですこの記事を書いてる時間はまだ10/31でハロウィン当日なんだけど、いろんなお店がもうクリスマスの看板出して、赤とか白のグッズ出してて、今日を楽しみに出てきたモンスターたちが戸惑うやん?せめて明日まで待ってあげて…とちょっと寂しい気持ちになります。いやきっと、商業的な何か的にそうなったんだよね。かくいう私も明後日くらいからたぶんクリスマスモード全開になります。ハロウィンもそうだったけど、クリスマスの意義とかより、もう世界中のお祝いの要素集めて楽しいところ全部やる!みたいになっちゃったキラキラな雰囲気が今は好きです。なんか目の前が赤と白でチカチカしてきた…まだハロウィンの記事なのにな…?さて、気を取り直して…今回は前回紹介しきれなかった私のハロウィンプレイリストについてです!【前回紹介した曲】1.Disney Halloween Medley (John Cozart & Vocate)2.This is Halloween (Danny Elfman)3.Death Valley (Fall out boy)4.the Phoenix (Fall out boy)5.Rat-tat-tat (3代目J Soul Brothers)【つづき】6.Time WarpApple Musicで TimeWarp を聴くリチャード・オブライエン, Tim Curry, スーザン・サランドン & Barry Bostwickの「The Rocky Horror Picture Show (Soundtrack from the Motion Picture)」アルバム・1975年・16曲music.apple.comTime Warpは、「Rocky Horror Picture Show(ロッキーホラーショー)」というミュージカル映画の中の一曲です。このロッキーホラーショー、私は海外ドラマ「glee」にてこのミュージカルをやる回があったのをきっかけに見たのですが、意味がわからないまま信じられないくらいハマる、ヤバい映画でした…。概要は、人のお葬式でプロポーズしちゃうちょっと変わったカップルが嵐の夜にフランクフルター博士というこれまたちょっと変わったマッドな方のお屋敷に迷い込んでしまい、奇妙なパーティーやら何やらに巻き込まれていくというストーリーに、ノリのいいロックが挟み込まれているミュージカル…といった感じ。また、なぜこの映画がちょっと変わった扱いをされているかというと、現在はメジャーになった「応援上映」というスタイルの先駆けのような上映スタイルの映画だったからかもしれません。決まったシーンで観客みんなで「お決まり」の掛け声をしたり、キャラクターと同じ衣装を着た人たちがスクリーンの前で演じながら観たり、ミュージカルシーンは一緒に歌って踊ったり…。この映画が公開された時はたぶんすごく異様な楽しみ方だったんじゃないかなぁと思います。なかでもこのTime Warpはお屋敷に迷い込んだカップルが屋敷の使用人(?)や住人(?)の奇妙なパーティに巻き込まれるシーンの曲で、サビにはダンスもついています。しかも歌詞でそのダンスを説明してくれるというやさしい仕様!だからみんなで歌って踊れるのです。日本で舞台化もされてて、そこでもみんなで踊ろう!ってやってました。映画自体はホラーというタイトルほど怖くはないのですが、キュートで奇妙なキャラと、パーティーみたいな鑑賞スタイルからか、なんとなくハロウィン映画に分類されている気がします。あぁ、ロッキーホラーについて書きすぎた!7.HALLOWEEN PARTYApple Musicで HALLOWEEN PARTY を聴くHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAの"HALLOWEEN PARTY"曲・6:16・2012music.apple.comアーティストはVAMPS(と、L'Arc〜en〜Ciel)のHyde率いる超豪華メンバーのHALLOWEEN JUNKY ORCHESTRAです!だからもう、MVの見応えもすごいです!実写版のナイトメア・ビフォア・クリスマスですかってくらい…!そしてみんなモンスターになってもビジュアルが良い。それに曲のモンスターたちがみんなでガチャガチャ集まってワイワイ歌う感じ、まさにハロウィンですね〜(主観)🎃曲調は最初に紹介した This is Halloweenよりもテンポが少し早くて、まるでお化け大行進!です。なんかいっぱいいるし、どんどんこっちにくる…!って感じがします。8.MonsterApple Musicで Monster を聴く嵐の"Monster"曲・4:27・2010music.apple.comこれは嵐の大野くんが「怪物くん」の実写版ドラマやっていた時の主題歌でしたね…!当時、学校でも家でも嵐を聴かない日はないといった感じだったので、そこまでファンでない私でも新曲が出れば大体口ずさめるくらいには覚えてちゃっていました。そんな中、この曲は特に好きだったらしく、レンタル屋さんCD借りて何度も聴いていたっぽいです。しかも後日それを買ってました。めっちゃ好きですね。なんでそんなに好きか考えてみると、まず間奏のワルツがガシャンガシャンと強拍が刻まれるレトロなサーカスか移動遊園地風(伝わる?)で、それが好みど真ん中だったのですね。あとは「見た目じゃなくて心を抱いて」という歌詞も印象的です。好きです。9.Fantastic Beasts ThemeApple Musicで Fantastic Beasts Theme (solo piano) を聴くジェームズ・ニュートン・ハワードの"Fantastic Beasts Theme (Solo Piano)"曲・1:37・2018music.apple.comこれはハリーポッターの世界の映画シリーズ、「ファンタスティックビースト」のテーマです。ハリーポッターの世界がそもそも魔女や魔法使いのいるところなのでその音楽もハロウィンに合うものが多いのですが、ハリーポッターやファンタビは冒険要素が大きいので歴代のテーマ曲も壮大で迫力のあるものがほとんどです。そんな中、ファンタビ第2弾「黒い魔法使いの誕生」はちょっとダークなイメージの映画でした。そのためか、テーマ曲にもしっとりとしたピアノソロバージョンが用意されています。これがほんとに綺麗で!悲しげなピアノのメロディがティム・バートン映画の「コープス・ブライド」にて主人公のビクターとエミリーがピアノを連弾するシーンを彷彿とさせますし…もはやコープスブライドの曲もこのプレイリストに全部入れてもいいくらいなので是非映画をご覧ください親に決められた結婚(親たちは別として相手はとってもいい子)、その式目前ながら誓いの言葉がうまく言えない青年ビクターが森の中で木の枝を相手に儀式の練習をしていると、実はそこには花嫁(=ブライド)の死体(=コープス)が埋葬されていて、「私と結婚してくれるのね!」と地中から飛び出してきてしまい…というお話です。これはほんのイントロです。ストップモーションアニメとは思えぬ滑らかで美しい映像とストーリーに心洗われる素敵な映画です。あ、ファンタビの話でした。最新作が楽しみで待ちきれません。さて、9曲紹介したところで、以上が私の推しハロウィンソングプレイリストでした!いかがでしたか?ちなみにハロウィン過ぎましたが私はいまだにこのプレイリストにずぶずぶです。早くクリスマスに衣替えしなきゃね〜