24時間テレビ、みなさん、お疲れさまでした!
少しだけ、「絆のペダル」の感想など。
相葉ちゃんって…相葉ちゃんって……
本当は何歳なの??
っていうか、本当にヒト?
あるいは、「年をとるたびに若返る種族」なのかもしれん……。
顔そのものもそうなんだけど、
「たたずまい」というかね。

後ろ姿とか、十代でしょ。
この髪型、好きだなあ、かわいくて。
頭の形が上手に生かされてて、お耳もコンニチハしてて、ほんといいわ

酒井若菜お姉ちゃんも同じ頭で(笑)かわいいです。
このふたり、骨格からして似てるんだね。
息子を持つ身としては、どうしても「母・息子モノ」を冷静には見られないのですが、息子の選手生命を案じて移植を拒むお母さんに対して言った
「俺は手術をしても日本一になれると思ってる」
って、ここがすごくよかった。
復帰後は、弱点である腹筋ではなく、強味になれそうな脚を鍛える……。
得意分野を伸ばす!
今回のドラマ、いろいろ大変なこともあったけどみなさんお元気になられて、そこがとっても安心して観られました。ホッ。
レースの前夜、母と息子の会話。
「(日本一になる)約束を果たすのはここだと思うんだけど、それを考えるとちょっと怖くて」
「しょわなくていい。あんたは、夢中になってればいい」
愛だなぁ…。
「トップになろうね」っていう相葉ちゃんの言葉が重なったりもする。
レースの勝敗はともかく、お母さんにとってはずっとずっと、昔からもこれからも、日本一の息子なんだよね。
「一番になる」ことではなくて、「一番を目指そうとする」姿を、ずっと応援したいだけ、見守りたいだけ。
私たちだってそうなんだよ、相葉ちゃん
そしてラスト、田中圭くんに「なんでそんなに挑戦できるのか」と問われ、
「俺みたいなやつを応援してくれた人がバカじゃないって、証明したいんだよ」
ここ、いちばん泣いた~
なんかわかる…ものすごくわかる。
ほんとにね、ひとりで叶えられる夢なんて何もないんだよ。
ナニモノでもない時の自分を応援してくれた人から、どれだけ大きな力を与えてもらったか。
もう、ここからは号泣で画面がぼやけ続けて、一位でのゴールもかすんで見えました。
(今、録画でちゃんと見直した)
「やったよ……俺、日本一になったよ」
小学生の男の子みたいな泣きべそ顔。いい演技するね、相葉ちゃん。
薬師丸ひろ子さんも本気で心打たれてるのが伝わってきたよ。
最後に道端で男の子へかけた言葉もよかったですね。
「好きを信じて追い続けていたら、いつのまにか仲間ができてる」
ほんとにそう。
そしてそれは、ホントの仲間だよ。
素敵なドラマ、ありがとうございました。

みんなカッコいいよ