俺が二郎に出会ったのは2006年の秋だった。
秋といってもまだ夏の暑さが続いていた頃だった。
当時の俺は美容学校へ一生懸命通っていた。

その日、俺は朝から異常なほど右の肺が痛く、しかも苦しかった。
なんだかんだいって学校へ行き、昼飯の時間。
友人がふと「二郎行かね」と言いだした。
俺はもう痛さが限界だったので、「帰るわ」と言った。
友人はドSだったのでその痛さがおもしろかったらしく強引に俺を二郎へ。

行列がすごいと聞いていたので、並んでたら帰ろうと思っていたのだか、なぜかがら空き。
初めてだったので全部友人任せで。

店主「ニンニクは~?」
俺「⁇」
友人「両方ともニンニクで。」

よく分からなかった俺は友人に聞こうとすると、早くもラーメンの登場である。
まぁ、後で聞けばいいやと思いつつ一口目。

俺「‼うめー」
肺の痛さが吹っ飛ぶくらいのうまさだった。

しかし、半分くらいになると痛さのせいで食えなくなってしまった。

この後、俺は友人より早く店を後にし、ソッコーで病院へ。
なんちゃってジロリアン』がお伝えする、「ラーメン二郎完全制覇への道!」へようこそ。

ここでは男なら一度は食べなければならない、しかも一度食べるとなぜかまた食べたくなるラーメン「二郎」の全店舗制覇するまでを描いた感動のドキュメントブログです!!

ラーメンについてだけではなく、その日の移動距離、混雑状況、帰り際に買った口直しの食材まで書こうと思ってるんでかなりマニアック向けになっちゃいます。笑

ブログ初めてなんでそこんとこはよろしくお願いします。